ユチョンの18時からのプレスセンターでの記者会見、全文訳も出ていたのであちこち見に行くことができますね。
以前ブログにも書きましたが、ニュースはその媒体が使った配信元がどこか、情報源が事務所の公式か、警察の公式か、事務所「関係者」でないか、警察「関係者」でないかを考えながら読みます。
意図的な表現はないか、意図的な場合その目的や、事実はどこか、考えます。
発表時刻や、引用されている情報源の公開時刻の時系列も考えます。古い情報源で最新ニュースを作られたら惑わされますから。
短期間に変化する情報に
振り回されないようにしたいから。
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プレスセンターに足を運び
報道陣のカメラをひとつずつ
まっすぐ目を合わせるように見渡す
馴染みのしぐさをして。
複雑な話を
紙を片手に
ずっと自分で話し続けた。
言い終わった後
スーツのボタンをしめたから
ユチョンが落ち着いていたのがわかった。
死んでしまいたいという言葉の前
文字を見てから言うまでに
躊躇があったこともわかった。
人生を否定されることになるから。
ユチョンが生きる誇りを取り戻していること
自分の人生を大切に考えていることが
この言葉でよくわかった。
内容が慎重を期すだけに
感情が溢れてしまう内容だけに
紙を読まないで話すのは難しいと思った。
法律や医学の専門家にも
事前に確認してもらったかな。
そしていつも
ユチョンは同じことを言い続けてる。
ワンパターンで陳腐で同情を狙っていると感じる人もいるかと思うけど、感情の表現が一貫していることに少しホッとした。
ユチョンが言っている言葉より、実際の感情の方が何百倍もしんどいだろうから。
想像できないほどのつらさを表現する言葉を、人はあまり持っていない気がする。
普段なら自分を茶化して笑いたい位だけど、笑えない場面でふさわしい言葉は陳腐になるかもな。それか何も言葉が出ないか。
ユチョン今晩はお疲れさまでした。
理解してくれる人がひとりでも増えてくださることを願っています。
良い思い出もあったよね。それも大切に。
ファンの手紙も安眠剤に
少しゆっくり寝られる夜になりますように🍀
明日からも好奇心や悪意に晒されるのはユチョンだから。
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突っ込まれるポイントは想像つきます。
事務所の話では代理人選任前ということなので、報道機関からも同じ質問が送られ、必要に応じて回答が出るはず。
ユチョンが会見後に起こる結果を予想せず、言いたいことを言ったと考えるのは、プレスセンターに出た行動を軽く捉えている気がします。
もし物足りないと思った方がいらしたら、ユチョンの言葉の意味を深く考えてもらえると嬉しいです。
ひとつひとつにその時々のユチョンの気持ちが入っていると本当に思える言葉でした。
どんな気持ちであの時あの行動をしたんだろうとひとつずつ思い出すと。同じ立場だったら自分ならどうしただろうと。考えて初めてわかることもあります。配慮、考慮、それはわずかでも余裕が残っていないとできないことだと思います。
私は関係ないと拒否したり、距離を置いたら、もうわからない気持ち。必死なユチョンを格好悪いと思ったらたぶんもう傍観している。
でも。
わからないのがおかしいとも思いません。
自分の言いたい気持ちがいっぱいだと受け取れないくらい、微かな表現かもしれないと、ふと思いましたから。