インタビュー:私の記憶から消えたようだ | I treasure you わたしのたからもの

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2015年9月号 marie claire

特に海霧は忘れられない作品のようだ。
 もう二度とみられないようだ。私の演技がとても可笑しい。この前、家でまた見ようと思ったが消してしまった。「海霧」で私が演じた「ドンシク」は本当に難しいキャラクターだった。明確に自分の考えはあるが思い通りに行動できない曖昧なキャラクターだった。
6ヶ月間、ドンシクとして生きながら、私の内面を引き出すものもあったが、無理やりキャラクターに込めなければならないものもあった。「海霧」を撮影する前は200%に引き上げた。半年間撮影していない時間も自分に戻ったことがなかった。おもしろいのは、その時のことのなかで思い出せないことが多いことだ。完全にドンシクとして生きたので私の記憶からは消えたようだ。
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まずは、お台場の「海にかかる霧」再上映、チケット完売、おめでとうございます。

観るのは二回目となります。前回は早朝の新宿に電車で向かい、普通の映画と同じようにいろいろな観客の方と一緒に見ました。ユチョンファンはウキウキささやきながら上映を待っているのですぐわかるのですが、意外に全員って訳ではないんだなと、映画ファン層の厚さに関心していました。

今回はストーリーをそこまで追う必要がないですし、ユチョンファンばかりのど真ん中です。

ドンシクの照れ顔や得意げな顔に会えるか、共演者とのセリフのやり取りや、怒り泣く演技のユチョンの表情や声を、大画面でファンの方々と一緒に聞くってどんなかな?と期待感で一杯です。

そうその前に『奇跡のピアノ』がありました。
10月、11月と連続で楽しみが出来ました。ファンのユチョンを思う気持ちが集まって、ささやかですがいろいろなことが少しずつ実現し、それをまたファン同士で分かち合って喜べて、嬉しい毎日です。
ユチョンからも信じられないプレゼントをまたもらったような気持ちです。
ユチョン、本当にありがとう。
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もういよいよ今日になります。
終わりではなくこれからが始まり。

どれだけ長くなっても見続ける勇気を持って。
ユチョンの荷物の重さをいつも感じて。
ユチョンへ感謝をあらゆる形でいつも伝えて。

どれだけ静かに、弛みなく、淡々と、普通に、日常と共に、続けることができるか。

ユチョンのファンは待つのは得意ですから、今回はファン同士で声をかけ、支えあえれば、大丈夫です。あとはユチョンが立ってくれればいつでも応援準備はオッゲーなはず。

いろいろなことが、静かに、自然に明らかになり、真っ直ぐ受け止められ、あるべき場所に落ち着いて、正しく知ることができますように。
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