インタビュー:顔より映画全体の方が重要 | I treasure you わたしのたからもの

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パクユチョンさんを応援しています。
We become what we think about most of the time!

2014.8.9 WoW!Korea


「"海霧"で船員服を着るが、またいつこのような服を着られるかと考えたら、楽しかったし、こんなふうにいろいろな姿をお見せできること自体がこの職業の特性であり、また僕の幸福であり、楽しみであると思います。俳優という職業が、メッセージを伝えることのできる媒体になるということは、意義深いことだと思います。幸福であり、責任感も大きいが、楽しいことでもあります。」


「事務所の方にも僕からやってみたいと話しました。その時、もっと悩んでみようと事務所に言ったんです。多くの方が意外だとおっしゃいましたが、僕はこの作品に出演できるようになったことが意外だと思いました。演技に対する欲望とかこれからも演技を続けていきたいという気持ちがあったので、どうなるかわからないけどとにかくやってみようという気持ちの方が強かったんです。」


「泣くシーンは3テイク撮ったんですが、OKが出たカットは僕の顔が見えないものだったんです。監督は僕の顔を出したほうがいいのではないかとおっしゃったので、撮りなおしました。しかし顔が見えないほうが、湧き出る感情を理解できるのではないかと思い、最初のOKカットを使ってほしいと思っていたのですが、幸いにも使われました(笑)。顔を見せなくても気にしません。『ビジュアル破壊』も構わないです。今作のために5kgほど太ったんですが…本当にたくさん食べましたよ(笑)。」

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ちょっと戻りました...


ユチョンは自分を”媒体”と呼んでいますね。

自分で台本を読んで考え、監督と話し合い理解・共有し、共演者との演技を得てシナジーを生み出すことで、当初考えられたメッセージがより広がった形で観客に伝わると思っているのかな。


顔を使わないメッセージって体全体で演技していないとできないですよね...

映画多く見るユチョンなのでその効果とか考えてみることあるのかなぁ。


ちなみに少し脱線しますがこのインタビューでは歌手について下のようなことも言ってます。

ソロにフォーカスしているため演技コメントばかり抜粋してましたがちょっとだけ...

「一方、歌手は短時間で希望を感じることもあるが、聞く人に多くの癒しを提供できるものだと思います。音楽は、人が日常的に車での移動中に聞くようなイメージがあります。

そうなると細かく断片的な癒しを与えられるのが音楽だと思います。」


今、ユチョンのファンはいろいろな歌からも、ユチョンの歌からも癒されていますね。