インタビュー:慰められた作品 | I treasure you わたしのたからもの

I treasure you わたしのたからもの

パクユチョンさんを応援しています。
We become what we think about most of the time!

2012.6.4  Kstyle TVREPORT

「『屋根部屋のプリンス』に大きな愛情を持っていた。それに気付いたのはドラマが終わってからだ。ドラマそのものにも愛情があったが、イ・ガクと自分自身を同時に見つめた時よりも意味のある作品だった。足りないところはたくさんあったがイ・ガクに集中し、前作より自由に演技できたと思う。慰められた作品であるため、長く記憶に残りそうだ」

「『屋根部屋のプリンス』を始めるときから心を空にして始めました。イ・ガクを上手く表現してみようと思いました。それからドラマの冒頭部分で色々なことを経験しました。そんなことがあってから、撮影現場に復帰するのが容易ではありませんでしたが、みんな何事もなかったかのように接してくれたおかげで、撮影に集中することができました」

「イ・ガクが消えていくのがすごく悲しかったですね。パク・ハに申し訳なくてパク・ハも僕と別れるのが胸が痛くて本当に号泣しました。監督も泣き、スタッフも泣きました。誰かを残して消えていくのは本当に悲しいことだと思いました」

「エンディングの台本を読む前は、イ・ガクが戻ってきたというハッピーエンドにしたかったのですが、脚本家のエンディングを見ると、ファンタジーだけどもリアリティがあってすごく気に入りました。そのため、より美しくエンディングを飾ることができたと思います。ファンタジーで終わっても魅力的で良かったと思いますが、離れている人だということをはっきりしてくれて、それが良かったと思います。脚本家の方よりいい結末が書けるでしょうか?僕にはよく分かりません(笑)」
********************
ストーリーを話しているところですね。
現代劇と時代劇が混在したり、生まれ変わりなどファンタジー要素もあって、役柄の捉え方、一人二役の一貫性を保たせるのとか、大変だったんだろうな…
ユチョンは個人的には大変な時期だったようですが、共演者同士のエピソードから、現場で演技に集中し、出演の合間に何気ない会話をし、ゆっくり自然に気持ちを慰めたんだろうな〜と想像。時間、気温と環境的には厳しい撮影でも、ユチョンにとっては暖かい現場だったんでしょうね。