昨年の秋、翌春にはコロナも落ち着いているだろう。と思い、出雲への旅行を申し込んだ
もちろん、
桜が美しいことを想定して
日を選んだんだけど。。。
残念ながら大外れ
出雲へは数年前、車で行ったことがあったけど、今回は
電車・飛行機で。。。
往復とも
飛行機で行きたかったけど
コロナ禍において出雲への飛行機は
半分に減便されていて、
時間があわず
往路は新幹線・特急電車を
乗り継ぐことに。
京都ー岡山 は新幹線で約1時間
岡山ー出雲市 は特急やくも で約3時間
しかも、新幹線と特急の乗り換え時間はたったの8分。
特急は車内販売無し・・・
ありえねぇ
そこでようやく前回、なぜ車で行ったかを思い出した
そうだ・・・
めっちゃ不便だから車にしたんだった
でも、仕方ない。今回は。
特急に乗っていると、かわいい花木が見えて
あまりの可愛さに
車窓から写真撮りまくる・・・
一本の木なのに、白やピンクの花が
咲いてるの
のちにこの花は「はなもも」という花だと言う事がわかった
出雲近辺ではあちこちみられたよ
友人はよっぽど気に入ったらしく
「はなもも、絶対庭に植える!!」
と鼻息荒く言ってた(笑)
途中、宍道湖も見える!
ちゃんと車内アナウンスが入るので
見落とすことも無い。
やーっと出雲市について、
レンタカーを借り
まず、腹ごしらえ
出雲と言えば、出雲蕎麦
島根出身の友人のオススメ羽根屋さんへ
お蕎麦に蕎麦つゆをかけていただく。
出雲蕎麦の
つゆはつけないで『かける』って知らなかった❗️
勉強になります
関西でよく見るお蕎麦よりちょっと黒っぽいお蕎麦は風味が強くてとても美味しかった
しかもトッピングがそれぞれなので
飽きる事なく、最後まで美味しくいただけた
お腹いっぱいになったところで
出雲大社へ
…と、その前にまず、
稲佐の浜へ。
この浜は国引き神話の舞台
そして10月10日には日本全国八百万の神様をお迎えする神聖な浜。
この稲佐の浜のサラサラの砂を採って
出雲大社へ向かう
その砂を出雲大社へ納め、
他の砂を持ち帰る。
砂は厄除けとして鬼門におくといいらしい
出雲大社、とても美しく清々しい。
ゆったりとした時間が流れているような
そんな気がする
とっても気持ちのよい神社
静かに参拝し、ゆっくりと散策を楽しんだ
次はお隣にある北島国造館へ。
小さな滝が流れていて虹がかかってきれいでした
本殿へ参拝したかったけど
この日はお日柄がよかったのか
結婚式をされていて参拝がかなわず
(そういえば・・・最近、神社等へ行くと必ず結婚式に出くわすな(笑))
その後、駐車場に向かって歩いていたら千家さんの方に
到着したので写真を撮っていると、宮司さんが「写真を撮りましょう」と
言って下さり、かなりの枚数の写真を撮ってくださった。
その撮り方もびっくりするような早業で、
iPhoneを見ず、なんと
私たちのほうだけを見て連写!!
本当に撮れているのか笑いがこみあげてきたけど、最後の1枚を除き
すべて美しくとれていたのでびっくり!!
まさに神業
あの凄腕の宮司さんは一体何者だったのだろう(笑)
またお会いしたい(笑)
当初の予定ではこのあとお宿に行くはずだったのだけど、
翌日が雨予報なので
お宿にはいかず、日御崎灯台へ向かいました
続く
yuko
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