私達は生まれてから直ぐに物事の良し悪しなどの分別や、
社会常識等を両親によって教え込まれて来ました。
そして、その枠からはみ出す事を許されず、
時には言葉の暴力によって、
時には身体的な暴力を伴って、
長い間、教育と言う大義名分の元、両親の価値観を植え付けられて来ました。
それは、正に世間の言う所の洗脳です。
ですので、普段、私達は両親に植え付けられた価値観を元に、
無意識に様々な事柄を判断し、
それを実行して、日常生活を送っています。
その事があまりに当たり前過ぎて、
その事に気付かずに、
または気付いていたとしても、
あなたが何時も何か生きづらさを感じているとしたら、
何時まで経っても自分の軸を立てる事が出来ないとしたら、
それは、あなたの脳が、※「両親脳」になっているからかも知れません。
私達が長年に渡り築きあげられて来た、
また築きあげて来た※「両親脳」と言う洗脳から抜け出す事は、至難の技と言って良いでしょう。
このワークショップは仲間達と互いにサポートし合いながら、
その信頼のもと、身体と言葉を使い、あなたの中のエネルギーを動かし、
普段、あなたの潜在意識の中に眠っている、様々な生きづらさの原因をあぶり出し、
そこに気付きをもたらして、あなたが、よりあなたらしく生きて行く為のプログラムが綿密にデザインされています。
このワークショップを通して、自分自身の本質を取り戻し、
軽やかに自分らしく生きて行くハジマリを感じられると思います。
※「両親脳」とは
両親の価値観の洗脳により、本来のあなた自身の個性で生きる事が出来なくなってしまっている、
私達が幼少期から長期に渡り、築きあげられて来た、
また築きあげて来た、あなたの「脳の癖＝心の癖」の事を指します。これはシベンが作った造語です。
＜ファシリテーター・シベン＞
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「うるさい」っていう一言なのに身体が硬直して出ない。
演劇の場面で、誰にも迷惑をかけないし傷つけないし
なんなら私は言わなければいけないのに。
言うことを身体が拒否しているようにも感じた。
当時はカウンセラーとして独立していたし
真剣に３年間心の学びを終えた後だった。
でも私の身体は
言いたい言葉を言えなかった。
その演劇の場面は二人芝居。
「うるさい」と私が言う相手は
体つきがよくガッチリしていて母を思い出させた。
その時痛いくらいわかった。
ああ、私は母との関係がまだ終わっていないんだ。
身体に記憶がまだ残っているんだ。
それから私の身体に残る記憶を解放する旅が始まった。
あれから３年。
いろいろ試したんだけど
根本的に変わることはできていなかった。
数ヶ月前、やはり母と似たようなエネルギッシュな女性を目の前にして
身体がとっさに怯んだ。
その人のことは好き！
でも身体が後ろに下がる。
それにその人のそばにいると
なんだか自分がその人の存在の下に潜り込んでしまう。
承認欲求でまるで自分が自分じゃなくなってしまう。
もう嫌だ！
身体に残っているこの違和感を解放したい！
私は私で良かった！
私は私を生きている！
誰かや何かに振り回されずに私を生きたい！
そう感じて、強く強く望んだ。
もう一度親との関係性を見直すことを決めた。
そこで両親脳からの目醒めワークショップに8/5参加した。
親との関係性を見直すって
痛い作業だったりするよね。
でもこのワークショップで主導権を握っているのは
潜在意識の自分。
ワークに取り組んで
出てきた感覚に向き合って味わうと
必要だった記憶が思い出されて
自然と良い状態に落ち着いていく。
多分心の世界でよくありがちなカウンセラーとか
自分以外の誰かが自分を引っ張り回す、なんてことはない。
ワークショップの間中
解放への手綱は
潜在意識の自分が握っている。
だから心の学びでよくありがちな
引っ張り回されたり、掻き回されたしんどさは、ない。
とは言え。
過去と向き合うことや
思い込んでしまったことと向き合うことは
力のいる作業だよね。
その負担を軽くしてくれるのは
志を同じくする仲間の存在と
ファシリテーターのシベンさんのホールド力だと思う。
今、自分と思っている自分は
間違いなく
本当の自分ではない。
もう檻から出て
本当の自分を生きてみませんか？
もっと自分らしく生きたい。
もっと自分の可能性を生きたい。
自由を感じたい。
どんなことがあっても
どんなことが起きても
自分を信じて
安心して生きていきたい。
そんな方にオススメです。
＜主催者・田中ゆうこ＞
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＜いただいた感想＞
この世に生を受け、自分と言う存在自体、誰かの影響を受けて今があるのは人間の定め。
箸の上げ下ろしから、躾と言われるものもすべて、
家庭の育ちの中で影響を与えられ、与えて私自身を形成しているのだと思うと、
親からの良くも悪くも呪縛の中に生きている。
嫌いでも、好きでも影響をうけていて、嫌いな方が分かりやすいと思う。
好きであるからこそ解り辛く分離できないのでは無いかと思う。
私は母が嫌いだ、お陰様で現在進行系でバトル出来ている。
親子のワークをやってみて、見える部分は解消出来るが、
はたして、私は父からの呪縛はなかったのだろうか？と考えせられた。
死んでしまっているから美化させていないか考えさせられました。
それと同時に、自分の子ども達への呪縛をかけた存在である事も事実だとの認識。
人間とはややこしい存在である。
スッキリしたのかと言われると、残念ながら積み重ねた年代分の塵がありすぎる、
コツコツと自分の感情のまま、自分の力を信じ色々な出会いの場で解消していきたい。
腹の底から声を出し何が出たのかはわからないが、
終わった後の自分の顔をみて、スッキリしたのは事実である。
無いと思っているから、探しまわってしまう、
今ここに全てが有ると実感し、不安、不満を探し作り出しているのだとも感じたワークでした。
思いっきり腹の底から声を出す。
子どものように駄々をこねる、反抗期のなかった私への貴重な経験でした。
また、大声で吠える企画をお願いします。 ありがとうございました。
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【日時】2021年10月24日 (日）
（９：３０開場）
１０時～１7時
【場所】東京都中野区内
参加申し込みされた方に場所の詳細をお伝えいたします。
【参加費】
初回税込¥19,800円 、
リピーター価格税込¥12,000(田中ゆうこ主催で、シベンがファシリテーターのワークショップに出た事のある人)
シベンによる一回無料Zoomセッション付き
※事前入金となります。入金が済み次第お申し込み完了となります。
ワークショップお申し込み後に振込先をご連絡差し上げます。
【キャンセルポリシー】
・主催者の都合やコロナ情勢により開催できない場合は全額返金いたします。
・会場に入れる人数に限りがあるためその他のキャンセル料は以下のようになります。
2日前50%、当日100%
もしくは次回参加の振替
【注意事項】
◎身体を沢山動かしますので、Tシャツ、スウェットなどの動きやすい服装をご準備ください。
◎汗をかくので着替えもご持参ください。
◎汗をかいた後、冷えない様にパーカーや大判のショールなどもご用意ください。
◎各自お水等をご持参ください。
◎朝食は軽めに済ますか、又は食べないでご参加下
さい。
◎近くに飲食店が少ないので、お昼ご飯は、各自持参する事をお勧めします。
◎ワークが開始される前に検温してからお出かけください。37.0以上の熱がある方は参加できません。
◎換気には努めますが、感染への保証はできかねますのでご了承ください。
お申し込みはこちらからどうぞ。
