毎年恒例の８種ワクチン接種。
初めてこのワクチンを接種したときは
アナフィラキシーショックを警戒して
一日中ぷりんを目で追ってずいぶん神経質にすごしたけど
もう、何回目？？ともなれば、いつものね、ぐらいの気持ちで
病院に到着。
ぷりん、この病院にくるのが大好きで、
もう、玄関先までリードをぐいぐいひっぱるひっぱる・・・
簡単な血液検査して
フィラリアとダニのお薬も処方してもらい
ワクチン注射もいつものようにおとなしくプッツンされ、
プッツンした先生にも愛想をふりまいて
かえってきたのに・・・・・
2時間後ぐらいかな？
突然、嘔吐。
え？
早朝に胃液を嘔吐するのはよくあるけど
日中に胃の中の食べたごはんまるごとごそっと嘔吐するのはちょっと無い。
さらにしばらくすると、
膝の上にふせっていたぷりんがなにやら寝心地わるそうに
すんすん言いながら、何度も寝相を変える。
膝の上が暑いのかなと思って、クール素材のマットの上におくと
ひとしきりお顔をかりかりして、また膝の上にのりたがってくる。
でも、やっぱり寝心地悪そうな雰囲気に
異常を感じて
「どうしたの？」って顔をみると
両目の淵が赤く腫れあがってる！！
写真、わかりますかね？
実際には、もっとぷっくりはれてるんですけど
すぐに、「アレルギーだ！」って思い
病院にとんぼがえり。
ただ、病院についたら、腫れはそこそこひいていました。
先生は「アレルギー反応としては、軽いほうでしたね。
もっとひどい症状だったら、気管の圧迫による呼吸困難を抑えるための
ステロイド注射が必要でした。
でも、来年のワクチンはどうするか検討しなくちゃいけません。
今回は、自然療法ですが、レメディ３回分と、念のための抗ヒスタミンを
だしておきます」ということで、いったん帰宅しました。
ところが、夜のなってから
また目の淵が腫れはじめ
耳の裏が赤くなってました。
またおしりとか陰部をしきりになめたりし始めてきたのです。
先生は、「かゆがっても掻かせないでください。掻くとさらにその細胞から
腫れの成分がひろがっていくんです」といってたので
ぷりんが掻きそうになったら、速攻やめさせる！
（場合によっては、カラーをつけるつもりでした）
あと、心許なかったのですが、レメディを
寝るまでの間に処方どおり３回与えて
とにかくかゆみを忘れるように落ち着いて寝てもらおうと。
翌朝、見ると、腫れはすっかりおさまっていました。
レメディ、案外効く！(笑)
遅効性かもしれないけど、体への負担はないですもんね。
アレルギー反応って突然訪れるものなんですね。
もううちのこは、大丈夫なんだって、安心しきっていました。
もし、ワクチンのあと、おでかけして、ぷりんをひとりお留守番
させていたら・・と思うと、ぞっとします。
油断は禁物！！
フィラリアやダニの薬も、ちゃんと様子みながら
与えようって、心をいれかえました。
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