みなさまに、ご心配かけっぱなしな上に、はげましの言葉をたくさんいただいて
この感謝の気持ちをどう表現すればいいのでしょう。
本当にありがとうございました。
本当はひとりひとり、お礼のメッセージをしてまわらなければならないところですが、
(気持ちは十分にあるのですけど)
ここのところ時間がなく、
申し訳ないのですがこの場でのお礼にかえさせていただきます。
本当に感謝しています。
結局、爪を抜くオペしました。
先生いわく
「ここまで炎症をおこしているなら抜きましょう。
歩けるようなので骨折はしていないと思います。
できれば、炎症を起こす前に処置したかったです」
見立てどおり、やはり炎症がおきていました。
症状が悪くなっているということでした。
レントゲンは撮らなかったのですが、
先生の強い自信の言葉で原因は「爪が折れている」。
さらに、私が怪我をした日曜日にすぐに判断して抜く処置をすればよかったのですが
私が「様子をみる」と判断ばかりに炎症がおきてしまい、
かえってぷりんの傷の完治に時間がかかるかもしれない・・・。
________爪は生えるんですか?
「爪の細胞が生きていれば生えてくるし、そうでなければ生えてこない。
ただ、生えてこなくても、ぷりんちゃんが生活していくことに、なんら問題はありませんよ」
________わかりました。お願いします。
先生に診てもらって、ほんの3分ぐらいだったと思います。
院の向こうで「オペ室用意して」って聞こえてきて、
待合室で私はほぼ固まっていました。
まっている時間は長く感じましたが、実際には5分?10分?
先生がでてきて、「爪みますか?」
私、なぜか献血するの好きなんですけど、絶対に針先見れないんです。
テレビドラマですら、痛そうなシーンは絶対に見ない人なんですけど、
なぜか「はい」って言葉がでてきて、ハサミっぽいものの先にある爪をみさせてもらいました。
結局、爪は折れていたのか・・・。
見ると爪の根元は、ほぼ丸い断面でした。
先生いわく「爪は斜めに折れてるわけじゃなかったです。が、普通、ひっぱって
すぐにぬけるようなものでもありません。今回は、すぐに抜けたので、
このような形で折れていたと推察できます」とのこと。
もちろん、部分麻酔はしているし、すぐに血も止まったとのこと。
そのあと、抗生剤や包帯などの処置してでてくるぷりんを待ってる時間の
長かったこと・・・。
待合室の席はあいてるのに、座ってられなくて、茫然と立っておりました。
すると、先生に抱えられて、かわいいエリカラして、紫の包帯したぷりんが、
床に下ろされると、何もなかったように歩いてきて私の膝に手をのせて、抱っこをせがみました。
先生がさきほどまでとは打って変わって、すごく優しい声で
「安心してください、大丈夫ですから」
「本当に卒倒しそうでした・・・」
それだけいうと、なんだか涙があふれてきて、先生の顔を見れなかったです。
「ありがとうございました」っていう言葉を絞り出せてよかった。。
家について、とりあえず写真とりましたが
朝の会議に間に合わないーって、
あわててばたばたとぷりんをサークルにいれて出勤してしまいました。

こういうときに、ひとりでわんこを育てることのむずかしさを感じます。
初めてのエリカラ、よーくみると、エリカラにワンコの絵がついてて、ちょっとかわいいっ。
左前足の包帯は紫色で足にしっかりとまかれてます。
土曜日まで待つと、ますます炎症がひどくなるかもしれないということで
急遽オペしちゃいましたが、初めてのエリカラに、ぷりんはどう対処するのか、
麻酔が切れたら痛くないのか・・・
本当は、一緒にいてあげたかったのに・・、ごめんね、ぷりん。
私が、様子見なんてしたことが、かえってこういう結果を招いてしまいました。
どきどきしながら、会社から帰ってみると
ぷりんはエリカラ姿で少しとまどいながら、甘えてきました。
痛みがあるのかないのか、歩く分には普通にあるけるようです。
でも、お散歩禁止・サークル生活令がでています。
が・・・ちょこっとサークルからだしてあげると、いつものように
ラグの上を大暴れし、オットマンにとびのり、とびおり・・・
制するのに苦労しました・・・。
ご飯をあげると、食欲はあり。
(実は、最近、よく食べるようになりました・・・・。)
意外と、ぷりんはなんともなさそうにしてくれてたので、
いっきに脱力

でも、やはり包帯はきになるようで、目を離すと取ろうとするので
会社にいってる間はエリカラつけて、防御せねば・・です。
これから、爪が生えるかどうかはわかりませんが、
ぷりんがごきげんに生活してくれさえすれば、それでいいです。
痛そうにしてる3日間よりも、今のほうがよっぽどぷりんは楽そうです。
(エリカラつける生活は嫌なのかもしれませんが)
とにかく、よかったです。
本当に。
そして、みなさんに、ありがとうございました!って大きい声で言いたい気持ちでいっぱいです。
本当は、サークルでエリカラして寝ないといけないのかもしれませんが
夜のおねんねは、いつものように、一緒に。
それから・・・やっぱり保険には入ったほうがいいですね。
さっそく準備します・・・
