ルーキーの合唱コンクールに行ってきた。

 

実はルーキー、小学校は学区内に通ったものの中学は学区外に行っている。

学区内の中学より学区外の中学の方が学習障害の支援が充実しているからなんだけど、これは私の独断と偏見で決めたわけではなくルーキーと相談して決めた。

 

学区外からの通学なので私もルーキーも小学校時代の知り合いは皆無。

そしてこの中学校は小学校からほぼそのまま繰り上がりなので外部から入ってくる人は数えるほどしかいない。

でも逆に私は知らない人しかいないから快適に保護者生活を送っている。

親の集まりもサラリと参加してサラリと帰ってこれるし、誰も私に何か役割を頼むこともない。

 

しかし。

今回突然「こんにちは」と話しかけられた。

全く記憶にない人。

 

わからない…

 

数秒フリーズして考える。

 

わからない…

 

ということは。

何かクレームでの言われるのかと思って身構えたところ、「昔ベビースイミングで一緒だった〇〇です」と言われた。

 

もう10年以上前の話。

思い返してみれば、このお母さんいたかも…。

そんな前のこと覚えていてくれてありがとうございますなんだけど、ビックリしたのとたいしてその子とのエピソードが思い出せなかったので軽く挨拶して退散。

 

最近驚くと思考が止まるのは年のせいなんでしょうか。