『運のいい人悪い人』
リチャード・ワイズマン著。
著者は元マジシャンの心理学研究者。
その辺の自己啓発本と違い、膨大な実験と分析結果に基づき、運のいい人と悪い人の違いを指摘し、運の鍛え方を導き出している。

瞑想なんて時間のあるセレブのやることだと思っていたけれど、この本を読んで私も夜寝る前にストレッチの後、10分ほど瞑想をすることにした。

何事も幸運に繋がると思ってプラス面を見ながら努力していこうと思う。

毒親に育てられたからこそ、私は今自分の人生を振り返る機会を得ているし、それを消化するために人よりたくさんの本を読もうと図書館に足が向いている。
本を読むことで人生の可能性に挑戦する選択肢を広げられている。
私が図書館に行って本を借りるからルーキーも本を借りたがる。
(実際にルーキーに本を読んであげているのは私だけど、少なくともルーキーは本が嫌いではない)

昨日も会社で上から細々と物を言う管理職にモヤっとしたけれど、彼女のお陰で私は今後細々と考える人に対する免疫が出来たし、会社の人が彼女を嫌う理由が身を持って体験できたので、感謝しようと思う。

私はもっと運が良くなる。