『人生を面白くする本物の教養』
日本人の鎖国ぶりに危機を感じた。
私は自分に教養がないことがコンプレクスだ。
私よりも学歴も社会的地位の高い人には教養があるものだと思っていた。
でも教養と偏差値肩書きは違うのだ。
当たり前のことだけど、でも教養がないとそれらの機能をこなせないと思っていた。
日本は世界的に見てトップビジネスマン達の教養が非常に低いらしい。
だから日本国内ではエリートと呼ばれる人達も、世界で機能することが難しいらしい。
世界を見てきた著者が言うのだからそうなのだろう。
また実際に私もそう感じることもある。(←リアルに書くと怒られるので察してください)
私はルーキーに世界の海を、自分の手で、自分の足で、ちゃんと泳げる人になって欲しいと思っている。
そして私も今から世界の海で泳ぐことは難しくても、せめてその海の片隅で水遊びできるくらいの教養は身に付けたいと思う。