9月ですね、今さらだけど。
先日DREAM BOYSを観に行ってきたんだけど、ツッコミどころ満載のストーリーはそのまま、でも素敵なラストに様変わりしていた。
素敵なあまり切なくて泣いた。
近くの席の人が開演前に「ステージのクオリティで言ったらこの値段は有り得ないし同じ金額払うならパリのオペラ座を観に行きたい」なんて散々言ってたのに、その人は2幕始まって10分くらいで号泣してた。
で終演後に「チケット代金が高いのは顔のクオリティ代ね」とサラッと言って去っていった。
面白い。
でも舞台の他に私が衝撃を受けたのが来場者の女子力の高さ。
なに?あのふわふわしたお洋服。
なに?あのレーシーなふりふり。
そんでもってどうやってまとめたかわかんない髪。
日本人てあんなに色白揃いだったっけ?
益若つばさ勢ぞろいしましたって言うくらい可愛い子ばっかり。
普段ママ事と仕事しかしてないから、世の流れが見えてなかった。
いやいや仕事柄周りに素敵女子がいっぱいいるじゃないかと思うかも知れないけど、みんな会社に来る時なんて心底地味な服着て目が死んでるから。
今日仕事で後輩にこの話をしたら、「帝劇来る子達はその日の為に120%出し切ってるんですよ。家に帰ったら普通にジャージ着て寝てるから安心してください」と言われた。
いやいや安心できない。
私は120%出し切ってもあんなに可愛くなれない。
女子としての自覚を再認識し自分を磨かねば。