最近お肌の貫禄が出てきてしまったのか、地上スタッフが延々と私に話しかけてくるので、「私はチーフパーサーではない」と言うと怪訝な顔をされるという悲しい事態が数回発生している。
海外でビール買う時もパスポートの提示を求められなくなった。
この前、お客さんの約8割が日本到着後にトランジットという便が大幅に遅延した。
もちろんトランジットのお客さんは遅延がわかった時点で「どうしたらいいの!?」と半ばパニックになって話しかけてくる。
おかげでサービスにすこぶる時間がかかり、終わってから後輩に「トランジット対応大丈夫だった?」と聞いたら、「トランジット対応したのはユコサマだけですよ」と言われた。
つまりお客さんはお肌の貫禄だけ見て「若い人より年のいった人に聞いた方がなんとかしてくれそう」と思ったのだろう。
だってクルー5人もいたのに、私だけ3歩進むごとにトランジットのことを聞かれるって絶対おかしい。
ちなみに私以外はみんな20代クルーだった…。
ピチピチお肌目指して頑張ろ。