『学生時代にやらなくてもいい20のこと』
朝井リョウのエッセイ。
部活辞める桐島さんの人。若い。
巻末に「作家のエッセイは自己満足だ」というようなことが書いてあって、先入観たっぷりで読み始めた。
でもニヤニヤ笑ってしまうくらい面白かった。
文章が現代的(イマドキ?)と言うと変だけどうまい。
自己満足でも何でも笑いがあれば好き。

『野心と美貌』
おなじみ林真理子。
相変わらずのダイエットと美の追求と挫折についてのエッセイだけど、万年ダイエット中で万年化粧品ジプシー中の私としては飽きることなく共感するところが満載である。

『非常識家族』
読もうと思って図書館で予約した曽野綾子一冊目。
やっぱり曽野さん面白い!
この家族は私の中では共感に値する憧れの家族だ。