先日ごはんを食べながら延々と友人のイタリア旅行の話を聞いていたら、とてもイタリアに行きたくなった。

いても立ってもいられなくなったので、その友人とバイバイしたあと、本屋さんに直行。

そして「冷静と情熱のあいだ(角川文庫) 」を購入した。


なんで今さら「冷静と情熱のあいだ」なんだろう…。

友人の話にいっぱいフィレンツェが出てきたからかな。

とにかくすごい読みたくなったんだ。


前に映画化されたころ読んだんだけど、正直全く面白いとは思わなかった。

やたら暗い話だなーと思ってさっさと本を売ってしまった。


でも今日改めて読み返してみたら、なんだか面白かったんだよね。

この本の空気にどっぷり浸かって、ちょっと切なくなってみたり苦しくなってみたり。

ちょっとは大人になったってことかしらー。


本が一段落してから「ラブ・アクチュアリー 」のDVDをみて、これまた切なくなった。

このDVDもたぶん、これからどんどん大人になるにつれてどんどん面白くなるのかな。


今日は本とDVDで癒された。

来年はイタリア行くぞーーー!!!