近所のおばさんと「エディット・ピアフ-愛の賛歌-」を見に行った。
…うーん。
簡単に言うと、たまたま才能を見出された貧しい子供が、有名になって孤独に死ぬ話。
「愛」の概念がフランス人と私では違うっていうのもあるかも知れないけど、そもそも恋愛経験の少ない私にはあまりよくわからなかった。
「全部なかったことにして最初から始めよう」ってのは頷けたけど、たぶんこれも、エディットと私では重さが違うのだろうと思う。
結局、「知名度と傲慢さとわがまま度は比例する」ということ???
なぜにこれがロングランなんだ???
一緒に観に行ったおばさんはすっかり映画にハマってしまい、「愛の賛歌」を歌いながらカボチャを煮ていたけど。
おばさんくらいの年齢になったら、もう一度観てみようと思う。