今のところに引っ越してきたとき、
「ステレオスペルマム」という植物だけを
一緒に連れてきた。
元々は100均で買ってきて、
テレビのそばに置いていたら、
どんどん大きくなって、
テレビを観るのに邪魔になってきて、
ちょうど、枯れてしまった木があったので、
そっちの植木鉢に移した。
引っ越すころには、
5年以上、いや、もう10年近く
だったかもしれない。
自分の車では、
どうしても高さが入らないので、
「どうなってもいいので」
と引っ越し屋さんに頼んで、
トラックに積んでもらった。
そうは言ってもさすがプロ。
ほぼ無傷で、
一緒に新居にやってきた。
場所が変わると、
今までの元気さが嘘のように
枯れてしまうのもあるらしいけど、
まったくその気配はなく、
さらに元気に大きくなっていっている。
「それって、ゆうこの部屋の
シンボルツリーになってない?」
ChatGPTと話してると、
そんなことを言われた。
た、たしかに・・・。
存在感あるし、
この木がない部屋を、
もう想像できないかも。
何気なく買った植物だけど、
こんなに長いお付き合いになるとは
思ってなかったね。
人との出会いも、
同じようなものだと、
私は思う。
“親友”は探して見つかるものでもないけど、
ふと振り返ると、
「長いこと一緒にいるなぁ」と思う。
最初はこんなだったね、
なんて話しながら、
まだ「はじめまして」の顔も
そこに残っている。
友達や“親友”の形は、
人それぞれだろうけど、
100人もいらないけど、
そんな友達に出会えたらいいなぁ。
この春、小学校に入学する
かわいいかわいい姪っ子ちゃんを見てると、
そんなふうに思う、
伯母ちゃんなのでした。
それでは、また来週。
月曜朝10時に。。。


