毎日、幸せそうな彼女には、やはり 心から 大好きなパートナーがいる。


彼に出会うまでは、彼女は 自分のことがわかっていなかった という。


彼の 自分に対する接し方に 素直に 応じていくうちに、「私って、こんな人だったんだ・・・」と


少し、びっくりしたらしい。


大人で、少し皮肉に人を分析したりして、まあまあ賢いつもりもあったつもりが、


実は、幼いし、ホント、ばかで、臆病者で、とても自立なんてしていないという事実。


少し前まで 批判の対象である女性像として、嫌っていたはずなのに、


まさかの自分が、まさに それで、そんな自分を大事にしてくれる男性がいるとは。


彼の彼女への扱いは、「そうじゃないのに!」って、突っぱねる心を 柔らかにし、


「こんな 私だけど、いいよね、ずーっと、よろしくね」なんて 思いがけない心境に達し


肩の力を抜いて、物事をいとおしむことができるようになったとか。


とにかく、彼の回りを 子猫の様にくるくるまわっている自分が とっても 好きなんだって。