こんばんは^^
YUKOです。
つい最近、はじめましての人と
ダンスの話をしていたのだけど、
(私がダンスをやってるという話)
私はスタートがバレエで
6歳から12歳まで(小学生の間)
習っていたのね。
相手の人はチアを子どもの頃に
やっていたんだって。
数年やっていたみたいなんだけど
その間にコーチが何度か変わって
めちゃくちゃ怖いコーチがいたんだそう。
一対一でコーチとストレッチをやるために
生徒が列を作って待つみたいなんだけど、
あまりの怖さに泣いて待っていたんだって。
もうそれが辛くて
チアも楽しくなくなって、やめたんだとか。
そんな話を聞いていたら
私はバレエの先生が
特別優しかった、とか
ものすごく怖かった、とか
そういう印象が全くなくて
ただただ、伸び伸びやらせてもらっていたな
って、そんなことを思い返していたんです。
とにかく踊ることが楽しくて大好きで
自分を魅せる楽しさとか
人前で自分を表現する喜びとか
この頃に感じ始めたなと思う。
本人がそのこと自体を
(私で言うならダンスそのもの)
楽しめるかどうかが一番だとは思うけど、
楽しめる環境なのか、って
すごく大切なんだなと思ったのです。
ある意味、それも
「ご縁」なのかなと思うけど
チアをやっていたという人みたいに
バレエの先生が怖すぎたら
私もバレエを嫌いになっていたかもしれない。
音楽に合わせて体を動かすこと自体、
嫌いになっていたかもしれない。
そう思うと、特に子どもの頃は
「どんな環境で出会うか」
ってすごく大切なんだなと
そんなことを思ったのです。
そう思うと私は
良い環境でバレエに出会えた。
それがダンスに繋がった。
ダンスをしなかった人生は
今はもう想像できない。
だから、バレエに出会った環境に
今さらながらすごく感謝してる。
でもね、私が中学生になるタイミングで
バレエを辞めてしまったんだけど、
バレエの先生に「辞めます」って話したとき
先生が泣いてしまったの。
先生が泣いてる姿なんて初めて見て
子どもながらに申し訳ないなと
ちょっとした罪悪感があった。
あんなに楽しそうに
何レッスンも受けていたからこそ
突然すぎて先生もビックリしたのだと思う。
でも、あの時間があったから、
「踊るのが楽しい!」という
思い出と記憶がたくさんあったから、
今もこうしてダンスをしてる。
バレエに出会えたこと、
その出会えた環境、
バレエの先生に
本当に感謝だなぁって
そんなことをしみじみ感じたつい先日。
「先生、今はバレエじゃないけど
大人になった今も踊ってるよ!」
って、そんなことを想いながら…♡