生々しいです
出産間近の方は読まない方がよいと思います(^-^;



私の出産日記


なんとな~くお腹痛いなと思ったのが
2日の夜9時

痛さで目が覚めたのが、
日付変わって3日の夜中の2時頃でした
痛みと恐怖で吐く

病院までの車の中でも
必死
早くてついて~と叫びながら到着!!

でもまだ赤ちゃんは下がっておらずとにかく待機

約7分間隔の微弱陣痛に耐える
出してもらった朝ごはん
匂いだけで…吐く

昼になってもやむことも、強くなることもなく、いつ終わるのかわからない痛みと戦う

父と主人に交互でマッサージをしてもらうが、たまに痛くてキレる私

夕方約3分おきになるも、赤ちゃん下がらず、子宮口1.5㎝しか開いていない(ちなみに全開は約10~15㎝)

昼ご飯も匂いで吐く

夕飯なんか、見ることもできず
このままじゃ身体がダメになると
ウィダーインゼリー飲む

でも…ここまで約17時間
なんと、陣痛が弱まりだす
身体がSOSを出すと、勝手に陣痛がやめはるらしい

身体ってよく出来てるね
…って感激してる場合じゃなく
明日朝、破水もなければ一旦帰ることに

夜は体力を戻すため
入眠剤を出され
主人や父は帰される
心細く、さらに眠れない

微妙な陣痛の中
寝たり起きたりの時間を過ごし


激痛で明け方目覚める
さすってくれる人もおらず、ひたすら耐える

朝6時、主人が到着
診察するも、子宮口は3~4㎝

まだまだ見えないゴール
くじけそうになる

もう黙っていられない激痛
なりふり構わず
うなる

昼過ぎ子宮口9㎝
さらに痛みは増す

もちろん何も喉を通らない
さらに、陣痛の合間合間
意識を失うように眠るようになる

助産婦さんに呼び掛けられる

なんと、最終段階の陣痛なのに、弱まりだす

痛さだけ最終段階…

このままじゃ生まれない((T_T))

体力と気力の限界を感じ
陣痛促進剤の点滴が始まる

約1時間
裂けそうな痛み
子宮口全開まで耐える
もう、意識なんかどこへいったやろうか…

ようやく分娩室への
オッケーが出て
向かう

分娩室でいきむ
ただいきみ過ぎると
赤ちゃんに悪いので
産道を行ったり来たりさせながら…

もう、わけわからん

とうとう出口まであと一歩
はい!ここでまた陣痛弱まる((T_T))

最強の痛みの中
赤ちゃんを産道にはさみ
皮膚の伸びる痛さに耐え
次の陣痛を待つ

頭…出てきました

もう限界
弱まる陣痛の中
もう最後は気合いと腹筋で出しました

生温かい感覚と共に…
産声

この世に新しい命と
私たちの宝物が
誕生しました

Happy Birthday
今、改めて日記を書きながら、涙が溢れてきました

本当に大変だったけど
生まれて来てくれたことに心から感謝します

そして
世の中の一人一人が
こんな風に
命懸けで生まれてきたことを知り、たくさんの感謝と幸せでいっぱいです

さて…のちにわかった話がたくさんあります

さらに出産の神秘を感じました


それは次回の日記で。





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