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一昨日、見てきました。
もう京都か梅田ブルクセブン、レイトショー。

以外に人が多い。

若い子が多い。。そんな印象を受けました。
内容は…
見終わったあと、ポップコーン食べてた若者も、ジャージだった彼らも、お仕事帰りのサラリーマンも、私も、何もしゃべらない。語らない。「どんな言葉もふさわしくない」みんなそんな気持ちだったんじゃないかな?

それが映画館中に重たい霧のように立ち込めて、その日は文字に出来なかった(o*U U*o)
なんかひょうひょうと生きていて申し訳ない!と思いました。
本当に。

「無知の怖さ」も。


↓ちょっとネタバレしたらごめんなさい。

自分の子が病気(エイズ)にかかって、帰ってきても、治すすべを「知らない」

この子がどんな病気なのかすら「わからない」

子供たちは自分達が何をやらされているのか「知らない」

どういうことなのか「わからない」

教育は大事ですね。

さぁ!!これを見て、私に何が出来るのか…それを考えて行くのが、見てしまった「知ってしまった」ものの役目かな。

考えても、考えても答えは見つかるものじゃないので、まずは若い子をみたり、弱いものをみたら「性」の対象にしか思えない人間が少しでも減るように、まずは健全なみなさんから見て欲しいな…と思いますm(__)m

子供達も見るべきかも。
日本の平和や売られない幸せを感じる事が出来るはず。
そうしたらもっと「命」について考える事ができると思う。


この映画を作った「阪本監督」を心から尊敬します。