【⑫ブラジル】サルバドールへの移動!スペイン語で噛み付く日本人。 | アラサー女子の沖縄生活★

アラサー女子の沖縄生活★

~ 島人気まぐれ日記~

2018年12月26日(水)

噛み付いたのはこの私です。

 

リオデジャネイロ→サルバドールに移動しました!

 

橙〇=サンパウロ

青〇=リオデジャネイロ

赤〇=サルバドール

 

地図で見ると、サンパウロ→リオデジャネイロは近いですが、リオデジャネイロ→サルバドールは結構離れていることが分かります。

 

ブラジルに「サルバドール」という場所があることをそもそも知らなかったのですが、ブラジル在住の協力隊同期が「サルバドールには行った方が良い!!」とオススメしてくれたので行ってみることに◎幸いなことに、フライトチケットや滞在先など何も手配することなくブラジル入りしたため、サルバドール行きが可能となりました!

 

GOL航空 2030

リオデジャネイロ 16:55発 → サルバドール 17:55発

 

 

たった1時間しか乗らないのかぁ…と思っていたら2時間のフライト。LCCだけれど、無料のドリンク&スナックサービスまであるではないですか!!

 

 

リオデジャネイロは現在サマータイム中。しかしサルバドールはサマータイムを実施していないため、実際は2時間の時差があるようです。

 

無事、空港に着き荷物を受け取りました。さて、ここから滞在先の市内に移動しなければなりません。タクシーは片道 R$140=約4000円。たった一人の乗車だと割引価格でR$100=約2820円とのこと。

 

外は暗くなり始めていたし、ドアtoドアで行けるならタクシーにしようかなと思ったのですが、ブラジルのタクシー代って結構するんです。何か他の方法はないかなぁと考えておりました。そこで見つけたのがエアポートバス

 

First Class Airport Bus Service

 

空港からは1時間に1本(始発は9:00)出ているそうです。片道R$25=約710円、往復 R$45=約1270円。タクシーを使うより圧倒的に安いです。

 

 

しかも、私の滞在先のすぐ近くでバスが停まると言うじゃないですか!!メインバッグを持っていたし、貴重品も持っていたのでバス停が滞在先に近いというのはとても大切なこと。本当にバス停から滞在先まで近いのか何度も確認したのです。地図を見せて、「どこで降りるかちゃんと教えて」と。

 

スタッフ「(バス停から滞在先まで)歩いて2分だ!大丈夫だ!」

 

と自信をもって言います。安いし、バス停から近いならいいや!と思い往復でチケットを購入。

 

往路チケット(バス停はPraca da Seというところ)

 

18:05にオフィスに着いたため、19:00のバスで出発。

 

 

40~50分くらい乗ったかな。空港から市街地まで結構離れてるんだな、という印象。

そして、降ろされたのはなんと、滞在先から15~20分は歩くであろうバス停。

 

赤〇=降ろされたバス停

青〇=滞在先(Hostel Pelourinho)

黒矢印=この通りで降ろされると言われた場所

 

えぇ!?

 

聞いていた話と違うんですけど??

 

滞在先まで歩いて2分って言われたからチケット買ったんですけど??

 

これが日本だとか、オーストラリアだとか、治安の良い国だったら良いんです。夜道をキャリーバッグ引いて15分くらい歩くなんて大したことないですよ。

 

でもね、ここはブラジル。

 

サンパウロよりリオデジャネイロは治安が悪いと言われていて、リオデジャネイロよりサルバドールは治安が悪いと言われているんです。

 

【治安の悪さ】

サンパウロ<リオデジャネイロ<サルバドール

 

だから何度もどこでバスを降りるのか確認したのに。。。サルバドールの夜道を一人で15分も歩くなんて絶対に嫌!!というか危険!!タクシーも走ってないし、ここでタクシー使うなら最初からタクシー使ってたしって話です。

 

英語が全然通じないブラジル。※想像以上に通じません。

スペイン語は何となく通じるブラジル。

 

ここでバスを降りて歩くことは何としてでも避けたかったのでスペイン語で「宿の前まで(せめて近くまで)乗せて行ってほしい」とお願いしました。

 

バスの運転手は拒否。

 

もうね、スペイン語で噛み付きました。

 

「聞いてた話と違うんだけど!歩いて2分って聞いたからバスにしたんだけど!!そうじゃないならバスなんて乗らなかった!身の危険を感じるから絶対に一人で歩きたくない!!!!」

 

もうね、ひるむことなくガツンと言いましたよ。向こうもびっくりしていました。

 

運転手、上司だか空港のバスオフィスだかに電話。

 

周りも真っ暗で街灯も少なくて、浮浪者もいたからか、私の噛みつきが効いたのか、バスを出してくれました。良かった。

 

滞在先まで歩いて10mってところで降ろしてもらいました。

 

写真↑手前:滞在先(Hostel Pelourinho)

 

そしてここでまたまた噛み付いちゃいます。

実はリオの空港から滞在先にWhats App(日本でいうラインみたいな)にメッセージを入れたのですが読んでもらった形跡がありません。サルバドールの空港に到着して困ったことがあって何度も電話したのに、これまたつながらないのです。

 

チェックイン時にレセプションでそのことを指摘。緊急時に連絡がつながらないのは困ると主張。

Whats Appは全然見ていないし、Booking.comに載せている電話番号も間違っているとのこと。間違った番号を載せるなよって話です。

 

いやー、こういうの、本当に困ります。何かあった時に連絡がつかない滞在先。私の中では完全にアウトです。

 

でも、もう他の滞在先を探す元気もなければ夜道を歩きたくなかったのでここで1泊することに。(そもそも1泊だけの予定でしたが…)

 

女性専用ドミトリー ※トイレ、シャワー共用 

 

1泊 R$45=約1270円 のところ、R$40=約1130円に下げるよう交渉しました。正規の料金で泊まりたないわって思ったので(。-`ω-) 

 

wifiはとんでいますが遅いです。部屋には鍵付きロッカーはありません。掛け布団的なブランケットがないからほしい、と伝えたところ、シーツを2つ持ってきました(苦笑)

 

部屋に窓はなく、風通しはもちろん悪いです。こういう部屋はダニレーダーが働くのでインセクト・シーツを敷いて寝ることに。。。

 

 

朝食付きのホステル。

 

 

3階からは海が見えます。

 

 

私が泊まったドミトリーは2階で部屋に窓がなかったのですが、隣の部屋はシングルルーム(ダブルルームかな?)で、大通りに面しています。

 

大通りに面したシングルルーム(ダブルルーム??)

 

ホステル前の大通り(ちょっとした広場が…)

 

夜遅くまでこの大通りでワイワイやっているので、静かに寝たい人には不向きなホステルだと思います。

だけど、安く泊まれるのは有難いこと間違いなし!1泊だけ、寝るだけ、って割り切るなら良いと思います◎オーナーさんやスタッフさんは良い人であることは間違いありませんが、経営者として「ちゃんとしているか」という点では▲だと思います。←厳しめ評価。

 

私はギリギリに宿を手配したので満室で泊まれませんでしたが、サルバドール市街地の良さげな滞在先情報も一応載せておきます。

 

①Hostel Pelourinho(現在の滞在先) ※安く泊まりたいならここ◎

Bahia cafe hotel

Posada Solar dos Deuses

赤〇=バス停

青△=ペロウリーニョ広場(観光名所)

 

明日の朝早く空港に行く必要があるため、今日の夜は空港近くに泊まることにしました。だから街歩きできるのは今日の昼過ぎまで。今から出かけてきます!!