2018年12月19日(水)
歩けるっていいな!
昨夜は長いこと停電。外は真っ暗のため夜ご飯を食べに行くのを諦め、蒸し暑い中汗をかきつついつの間にか寝てしまいました。
さてさて今日は6:00頃目が覚めたのですが、お腹はペコペコ。電気がきていました!
滞在先(Hotel Menabe)には朝食がついておらず、レストランも併設されていないため散歩を兼ねてBaobab Cafeを目指すことに。
赤〇=滞在先(Hotel Menabe)
青〇=Baobab Cafe
Baobab Cafeにはホテルが併設されているようで、泊まったことのある方のブログをちらっと読んだことがあります。
滞在先から寄り道しなければ歩いて15分くらい。
ただ、今日はモロンダバ最終日。15:15のフライトのためゆっくり散歩できるのは今日の午前中しかありません。昨晩は停電で外に出ようという気になれなかったし(停電でなくとも街灯が少ないため暗い)、昼間は日差しも強く汗がダラダラ出てくるし、朝は比較的涼しいので寄り道しながらBaobab Cafeを目指すことにしました。
鶏を手に持って歩く女性たち
モロンダバはバオバブの木を見るための拠点となる町。観光客用のホテルはもちろんありますが、現地の方々の生活も間近で見ることができます。うまく言えないけど、観光地化されすぎていないというか…。
海沿いの町のため、簡単に海まで行くことができます。
細い道を通り抜けると、海が見えてきます!!ここがベタニア漁村と言われる場所かどうかは分かりませんが、網で魚を捕って生計を立てている村であることは間違いなさそうです。
木製の船に大量の魚が…
この船の中の魚をバケツやかごに移したり、人の手で運んだりして、
5~6m先の砂浜の上で販売。路上じゃなくて砂上販売か⁉
料金を払ってベタニア漁村に行けるツアーがあるらしいのですが、わざわざお金を払わなくても現地の方の日常生活を見ることができます。
子どもたちはというと、お手伝いをしている子どももいればサッカーに夢中になる子どももいました。
裸足で、砂浜でサッカー。
サッカーって、世界中のどこに行っても楽しまれているスポーツのような気がします。
海沿いをしばらく歩いて、暑さでバテはじめたのでBaobab Cafeに向かうことに。
Baobab Cafeに到着。海のすぐ近くにあるので、簡単にたどり着きました。
店内は落ち着いていて、とてもキレイ。
どうやら運河に面しているようです。運河沿いの緑の葉っぱはマングローブの葉じゃないかと。
今の滞在先は中心地なのですが、このBaobab Cafeは中心地から少し離れています。海や落ち着いた場所が好きな方はこっちに泊まった方が良いかもしれません◎
さてさて、お目当ての朝食。
18,000アリアリ=約570円のセット
・フルーツジュース(バオバブジュース)
・紅茶
・フランスパン
・クロワッサン(バター、ジャム付き)
に、2500アリアリ=約80円で目玉焼き1つをつけてもらいました。※本当は目玉焼き2つ 5000アリアリでしか提供していないそうですが、1つ(半額)にしてもらいました。
バオバブジュース
朝食セット
朝食を食べた後はまた散歩しつつ滞在先に戻ります。
暑さは増していましたが、中心地の大通りにはより多くの人たちが!!
屋台やシートを広げて路上販売をする人たちがずらりと並んでいました。
やばいっ!楽しいモロンダバ!!首都アンタナナリボはすりやひったくりが多いと聞いて一人歩きを控えたのですが、モロンダバ(の日中)は歩けます!!アジアとはまた違う市場のゴミゴミ感。でも、物珍しいせいか、見ているだけで、歩いているだけで楽しいのです!!
バオバブの実
ライチ販売
しかも、こういう屋台は安い!!Baobab Cafeで計20,500アリアリ出したけれど、これだけのお金があれば色んなものをつまみ食いしたりお土産物色できる気がします。スペースの関係でお土産は買いませんでしたけどね💦
朝の散歩レポでした(^^)/