エルサルでIELTSを受けた時の話 | アラサー女子の沖縄生活★

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~ 島人気まぐれ日記~

任期が2018年9月中旬までなので、次の仕事についてあれこれ考えるようになりました。

この業界、英語の資格が求められることがほとんどで、中には、スコアは応募時点より遡って2年以内のものというポストがあるので英語の試験を受けることにしました。※最後に受けたのが2014年10月だったため、2年以上経ってしまっていました。

イギリスの大学院留学のために受けたテスト(IELTS)をエルサルバドルで受けることに。エルサルバドルでも受けられることにびっくり。

“IELTS El Salvador“ で検索かけたら、このサイトにたどり着きました。で、この中のmore informationってとこから申し込んだ気がします。

そんなに英語の勉強に時間が割けるわけじゃないし、今回はとりあえず試験申し込みのプロセスや会場や今の語学力を知るために受けることに。

IELTSもアカデミック(大学院進学用)とジェネラルがありますが今回はジェネラルに初挑戦。

実際にIELTSの申し込みをやってみて分かったのは、日本で申し込むよりはるかに複雑であること。そして、エルサルバドルでは3ヶ月に1回しか受けられないということ。

エルサルバドルにBritish Instituteという語学学校があり、そこがスピーキングテストの会場になるのですが、どうやらエルサルバドルのIELTSは親元?がメキシコで、試験申し込みの代金を支払うにあたり、メキシコに国際電話をかけて支払いを済ませるというプロセスが必要であることが分かりました。

しかも試験申し込みにあたり、必要なデータを入力すると、支払いのために電話番号(メキシコ)がメールで送られてきます。で、送られてきたこの電話番号にかけたのですが、何回かけてもつながらず…(-_-;)

エルサルバドルのBritish Instituteに電話すると、「その電話番号、間違ってるからこっちの電話番号(メキシコ)にかけるように」と言われたのです。間違ってると分かっているなら、正しい電話番号を載せてほしいものです。本当に迷惑な話じゃないですか?

しかもメキシコに電話をかけたら、電話をとった人がスペイン語しか話せないため、こちらもスペイン語で電話をかけた理由を説明。エルサルバドルでIELTSを受けるなら、スペイン語ができないと申し込みすらできないことが分かった次第。英語の試験の申し込みなんだから、電話担当くらい英語できる人をつけろよ、とツッコミたくなります。

また、電話をとる人と支払い担当は別の人とのことで、せっかく電話したのに(しかも営業時間内に)、支払い担当はもう帰ってしまった〜とかで、再度電話しなくてはならないことに。

それから、日本では受験票みたいなものが送られてきた気がするけど、エルサルバドルではBritish Instituteからスピーキングテストの日と筆記試験の日は違いますよ、それから写真写真を2枚用意してくださいね、とメールが届いたのみ。

後で分かったのですが、メキシコに電話して支払いを済ませる時に、スピーキングテストを筆記試験と同日にしてくださいと伝えなければ、スピーキングテストは筆記試験の2日前に行われるとのこと。(そういった情報も試験終了後に分かった次第。)スピーキングテストが平日の木曜日だったため、わざわざ休みをとらなきゃいけなかったんです。

証明写真も、日本のように証明写真の機械があるわけじゃないので、写真屋さんに行って撮ってもらいました。

モール・ムルチプラサにあるRAFという写真屋さん


12月2日(土)に筆記試験。

家から近い、研修会場(FEPADE)が試験会場だったことが救いでした。


集合時間が7:30amだったため、家から近いのは本当にありがたかったです。

すぐにテスト会場に通されるのかと思いきや、テスト会場の前でだらっと待たされた次第。


さすがラテン。皆さん、テスト前だというのに和気あいあいとお喋りを楽しんでいました。

結局試験が終わったのは12時。

ジェネラルはアカデミックとスピーキングテスト、リスニングテストは同じだそうですが、リーディングテストとライティングテストが異なるとのこと。

リーディングはアカデミックより易しい問題に思えましたが、スコア獲得の基準がアカデミックより厳しいのか、思ったほどのスコアはとれませんでした。

試験後の空

スコアとしては全然喜ばしいものではありませんでしたが、エルサルバドルでIELTSを受けるための申請や支払いのプロセスや、試験会場の場所、自分の今の語学レベルが分かったことを考えると、やはり受けて良かったと思います。

任期中にあと1回くらい受ける予定です。

では、また。