中国人は▲▲、
韓国人は◼◼、
というように、単純にひとくくりにできないと思いますが、
あえてエルサルバドル人を一言で表すとすれば、、、
「勤勉」
である、ということ。
先に述べたように、エルサルバドル人と言っても色々な人がいるので、本当は一言では表せないと思いますが、
エルサルバドルに赴任する前からもその勤勉さは噂に聞いていたし、こっちにきて省庁で働くようになって、すごく勤勉な人たちだなぁという印象を受けています。
勤勉な人たちだから今の省庁のポストに就けたのかもしれませんが(^o^;)
カウンターパートは勤務外労働を結構しているし、教育省の掃除スタッフは手を抜かずに隅々まで掃除をするし、タクシーの運転手は意外とpick upの時間を守る人が多いです。
ラテン人=時間にルーズ、みたいなイメージがあったけど、こっちに来てエルサル人に対して時間がルーズだと感じたことはなく、ラテンの国だけどエルサルバドルはちょっと特別かも…という印象を受けました。
月に1回、各月のお誕生日会を兼ねたランチ会があり、今日はその日でした。幹事がテキパキと取り纏め、昼休憩の終了時刻(13:00)になるとまたすぐに仕事に戻るカウンターパートはすごいと思います。日本じゃあたり前かもしれませんが(((^^;)
あとびっくりしたのは、プロジェクトの調整業務を手伝ってくれる方が最近着任しましたが(一時的なポストかもしれませんが)、この人の仕事ぶりがすごいんです。こちらが期待したことを見事に裏切ってくれるというか、こちらが期待するレベルが3でも、5で返してくる人なのです。仕事のスピード、そのクオリティ、こんな人がいるんだ!?とびっくりさせられました。
そんな感じで勤勉だと感じることが多いわけですが、
こんなに勤勉な人たちが住む国なのにどうしてこうも殺人率が高いのだろう。真面目に上からの指令を聞いて人を殺しちゃう?
と同時に考えてしまいます。
貧困とか麻薬とか賄賂とか色んな問題が絡んでいるんだろうけど。
こんなにも勤勉な人たちが住む国なんだから、いつの日かその勤勉さが実って、治安の良い国になれば良いなと思います。
今日はこの辺で。
では、お休みなさい(*´~`*)