留学費用とその工面 | アラサー女子の沖縄生活★

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~ 島人気まぐれ日記~

イギリス留学を視野に入れ始めた時に、その費用についてすごく知りたかったのを覚えています。

イギリス留学を検討されている方にとって、やはり費用は気になる内容ではないでしょうかあせる


2015-2016 留学費用 ※1£=180円くらい


●準備コース(12週間)学費:約60万円

●準備コース(12週間)寮費:約50万円

○修士課程(1年間)学費:約300万円

○修士課程(1年間)寮費:約130万円

○海外保険(1年3ヶ月):約17万円

○ビザ代(3ヶ月):約6万円

○航空券(往路):約7万円


+生活費

+ビザの申請代金(1年間分)

+航空券(復路)


はい、足し算したくない金額です。


(もし、この留学費用を私の結婚費用にまわせば、さぞかし、豪勢な結婚式ができるのだろう、と想像してしまいます・苦笑)


ストレートで修士課程に進むことができる場合、準備コースの学費・その間の寮費にお金がかからないので、その分、留学費用はおさえられます。


学費に300万円…しかも1年間で。高くないですか?しかも、私立ではありません。(イギリスの大学・大学院のほとんどが国立・公立だそうです。)

イギリスの国民に対しては学費は安く、EU(ヨーロッパ圏内)の留学生からもう少し学費をとり、EU圏外の留学生からがっつり学費をとる、といった感じです。


1£=180円っていうのも、ほんと痛いです。1£=177円くらいを行ったり来たりしていますが、実際クレジットで学費や寮費を払う際、1£=182~187円で換算されています。


留学費用の工面についてですが…


●3年間、小学校教諭として働いていた時に貯めたお金(貯金)

●幾ばくかの退職金

●両親からの経済的援助(結婚式の為に…と準備してくれていたというお金を、留学に回していいよ、と言ってもらいました.。涙涙涙)


でも、これで生活費はまかなえないな、という感じ。

その分は、両親に絶対後で返す、という約束で借りることになると思います。


色々な奨学金があることが分かったのですが、奨学金が頭によぎった時には、受け付け?の締切日が過ぎていたり、英語のスコアに引っかかったりで、奨学金は利用せずに留学することにしました。


ほんと、30歳にもなって、親の経済的援助を受けなきゃいけない…なんて恥ずかしい話なのですが、


これも現実の話であり、


かつてイギリス&アメリカに留学をしていた同年代の女の子に、「(経済的な面で)一人じゃどうしようもできないことってあるよね。」と言われたその一言で、ちょっと気持ちがラクになった自分がいたので、


ブログに書くことにしました。


帰国したらちゃんと働いて、借りた分のお金を返します!!


母からも、「元気だったら絶対にまた働ける。お金は何とかなる。行っておいで!」と背中を押してもらいました。


だから…お金のかかることですが、イギリスに行きます!私は1年3か月という時間を絶対に無駄にしません!


長くなりました。

明日は、ロンドン or ロンドン周辺の観光スポットの話を書こうと思います。