今日、3年A組にて研究授業を終えることができました。
全国的なストライキの中、ここまで授業&準備をしてこれたこと、
そして無事当日を迎えることができたこと、
奇跡(ミラクル)だと思っています。
研究授業の内容は、直角について知ろう、というもの。
1~3年生の先生方、校長、地区教育事務所長、地区教育事務所長補佐、JICA現地教育コーディネーター(ソイラさん)、JICAボランティア2人(タツとカナコ)、そして私の計12名が研究授業を参観しました。
私はビデオカメラを回していたので、写真は算数隊員のカナコにお願いしました☆
三角定規についてのクイズを出しながら復習をした後、2つの三角定規を重ね合わせて、どの角と、どの角がぴったり合わさるか、と発問。(※角度という言葉はここでは用いない。)
そしてさらに、手元にある児童用教科書の4つの角にぴったり合わさるのは、三角定規のどの角か?と発問。
代表児童が三角定規を当てた児童用教科書を持ってきて、自分の考えを説明。
直角の部分を当てた児童(左)と、そうでない児童(右)を比べさせて、2つがぴったり合わさるということは、三角定規の角と、児童用教科書の角の開き具合が同じでなければならないことを確認。
そして、本時の目標:直角を知ろう
と続き、新しい規則:このようなタイプの角を、直角と呼ぶ、と板書。
三角定規を縁取って、直角の部分に印をつけて、教師が指示した部分をノートに書き写す。
そして練習問題…
どこに直角があるか?という練習問題。
発表したい児童がたくさん!
(※復習の部分は、大きいホワイトボードの左側にあり、写真には写っていません。)
予定時間を5分~10分オーバーしてしまったけれど、
もちろん改善点は挙げられたけれど、
今まで3回模擬授業をしてきた中で1番良い授業ができたように思いました。
授業の流し方、黒板の使い方、発問の仕方、児童とのやりとり、などなど、トータルで見たら今までの努力が反映されたすごく良い授業だったように思います。先生も、自信と度胸が身に付いたのではないでしょうか。
授業者の惜しみない努力に拍手を送りたい!
全国的なストライキの中、我が校では授業をしようと決断して下さった校長に感謝したい!
(今日来て下さった教員にももちろん感謝!!)
そして、今まで頑張って来た子どもたちにもお疲れ様!と言いたかったよ。2月中旬、このクラスに入った時は、早くも学級崩壊気味で、どうなることかと思った日々。
それが、ここまで落ち着いて集中して授業を受けられるまでになったもんね。
あと1年一緒にいたら、すごく良いクラスになるだろうな、ってしょっ中思うよ。
今までのこの先生&このクラスの子どもたちとの活動の軌跡を振り返ると、
くねくね、
でこぼこ、
決して平らではなかったけれど、
その分得たもの、返って来たものはとてつもなく大きいよ!
応援にかけつけてくれたタツ、カナコ、ありがとね!
心強かったよ!
あと少し、今日入ったばかりの単元を終えるまで、この3年A組で頑張る予定です。
手を抜かず、できることをしっかりやろうと思います(^-^)/
ゆーころすけ