うちの学校でも、今年から英語を教えることに…
どうやって教えるんだろ?って疑問に思いつつも、自分の活動は算数だし、あまりでしゃばって仕事が回ってきても正直困るので大人しくしてたんだけど…
3月1日(月):5年B組、初めての英語の授業
カウンターパートに手伝ってくれ!!と懇願されてしまいました。
カウンターパートが黒板に歌詞を書いて、今からこれを歌うからノートに書き写しなさい、と指示。
私は次の日の授業の準備もあったから、児童がノートに歌詞を書き写してる間、せっせと教材作成に励んでたんだけど、
“Yuko, エジョって何?”
って聞いてくる子どもが多くて、最初何のことが全然わからなくて エジョ=ello っていうつづりを想像して、
ellos(エジョス/彼ら、という意味のスペイン語)のことか何かを言ってるのかと思ったら、
歌詞の中にある Hello のことだった(^o^;)
そうそう、スペイン語ってほとんどローマ字読みに近い形で発音するので、(しかも h/エイチ は発音しないので、)Hello=エジョ と読んでしまうのは仕方ない…いや、でもほんと何のことか分からんかった。
そして、You like me and I like you っていう歌詞を、
ジョウ(you) リケ(like) メ(me) …ってな感じで子どもたちが言いだして、カウンターパートも実際どうやって発音するのか分からなかったみたいで、ここから私の出番。
カウンターパートはあるDVDを持って来てて、その中にあった歌の歌詞を黒板に板書したんだけど、その後はDVDを流しながら歌の練習をさせたかったみたい…
でも、自分ではどう発音するのかよく分からんから、前に出て子どもたちに指導してほしい、と頼まれてしまいました。かなり無茶ぶり~ヽ(;´ω`)ノ
もちろん嫌だ、とは言えないし、カウンターパートが困ってるのも分かってたから引き受けたけど、
学校の先生方、大丈夫かな?と心配になってきました。
他の先生方からも、Good morning, Thank you, Please, などの発音の仕方を教えてほしい、と声をかけられ…
今年から英語を教える、って決まったものの、何を教えるかは各担任次第のようです。
歌の練習をした後は、カウンターパートが家族に関する単語(お父さん、お母さん、お兄さん…などなど)を教えたい、とかでDVDの他のパートに移行。
ローマ字読みしちゃう子どもたちだけど、英単語の中にはスペイン語の単語とかなり似ているものもあるので、すぐに何のことかピンとくるみたいで、覚えが早いように感じられました。(羨ましい…)
書き写しなさい、というカウンターパートの指示で、家族の絵と単語を写すことに。
絵を描くのは好きなんだよね~
子どもたちは英語の授業を楽しみにしているみたいですが、
英語活動をしなきゃいけないホンジュラスの先生、そして日本の先生方は大変だな~なんて思ったり。
あたしも、できる範囲で手伝いたいと思います。できる範囲で…
なんせ、算数隊員ですから(苦笑)
ゆーころすけ
P.S ちなみに、カウンターパートいわく、私はスペイン語よりも英語の方がスラスラ話せてるというか自信を持って話してるように見える…とのことで。。。まだまだスペイン語は頑張らねばなりません。