メキシコ旅行から戻って、引っ越しをして、
9月20日(月)から仕事モード…になるはずが、試験週間らしく、20日~今日まで授業がありませんでした。
ちょっと疲れが溜まっていたので、助かったかも(^_^;)
子どもたちが試験を受けている間、来週から使う教材作りにひたすら励んでいました。
さてさて、今日はテストの話。
年に4回、学力を測るテストがあるらしいけど、ちょっと疑問に思った私。
○4年A組(カウンターパートのクラス)と4年B組(もう1つの4年生のクラス)とでテストの内容が違う。
○テスト前に、“復習”と称して、思いっきりテストに出る内容を前もって教えている。
○「この答えは合ってる?」と児童に訊かれ、「そうじゃない」と答える教師の存在。
カウンターパートはまだ活動校の中では優秀な先生だと思うけど、試験週間の中で、色々疑問を感じてしまいました。教師の中には、「ここが間違ってる、もう1回!」と正しい答えが書けるまでやり直させる先生も…。
やっぱり校長や教育事務所長から、自分のクラスの児童の成績があまりにも悪いと自分のせいにされる…と思って必死なんだろうか!?
体育のテストでは…
近くのバスケットコートに行って試合をさせてたけど、
ダブルドリブルありの、
トラベリングありの、
足や手が出るなどのファウルありの、
めちゃめちゃな試合の中で、どうやって評価をするんだろう…と思った次第。中には試合に飽きて、崖を登って勝手に休憩してる児童もいたし…(^_^;)
評価規準:「何を評価するのか」「何を身につけさせたいか」もあんまりよく分からなかったし、評価基準:設定した評価規準について、どの程度の達成をB(A,C)とするのか、達成の状況の程度を判定するための「尺度的な拠り所」もよく分からなかったし…
うーーーーーーむ、と思った1週間でした。
子どもたちよ、お疲れ様でした!
ゆーころすけ