今日は、あの5年生の先生のクラスで、模擬授業をしてきました。
(どの先生か分かるよね?)
この前一緒に“Team Teaching”で授業をしたんだけど、あまりにもメチャメチャだったんだよね…。
で、思ったのが、きっとこの先生はどういう授業が良い授業なのかが分からないというか、イメージできないというか、自分が良い授業を受けたことがないから、こんな風になっちゃうんだろなぁってこと。
だからこんな新卒の私で申し訳ないながらも、模範授業的な模擬授業をしてきました!
自分でも手応えのある授業ができました!
やっぱり教材があると、子どもの反応が違う、集中力が違うってことが伝わったんじゃないかな。
授業後に、すごく良い授業だった。(あらかじめ見てほしい観点を伝えておいた上での感想。)
と言われました。
「自分はもっと学びたい。Yukoと働くまで、誰も指導用教科書の使い方も、板書の仕方も教えてくれなかったんだ。だから、もっと学びたい。」
だって!嬉しかったな!
でも、
「正直、研究授業はやりたくないんだ。きっと観察にくる先生方が自分の授業を見て批判するだろうから。」
ってその後に言われました。
この5年生の先生、プライドはすっごく高くて、今まで自分は経験が豊富だからと言ってJICAボランティアと働くのを拒んできた先生で有名だけど、ほんとは自信がないんだ、ほんとは怖いんだ、って思ったよ。
「私がいるから大丈夫!今から少しずつ一緒に学んでいこう!」
と声をかけ、教室を出ました。
そうだよね、そりゃ不安になるよね。
確かにダメ出しばっかりしちゃってたかもヽ(;´ω`)ノ
これから良いところは大げさにホメて、研究授業までに少しでもその先生が自信をつけてくれたらなぁと思います。
先生も子どもも、きっと同じなんだよね~(^^ゞ
ゆーころすけ