ブログ友のカズさんが、12月に紹介してくださってた、青山美智子さんの本『猫のお告げは樹の下で』


読み終えました。

7つのエピソードが、心温かくしてくれる本でした。

そして、今は、



こちらを読んでます。
実はこれら、娘の勤める中学校の貸出本。
カズさんのブログを読んで、娘に、『この本ある?』と聞いてみたのでした。
娘『あるよ~。今年入れたばかりだから。冬休み貸出で貸し出されてなかったら、借りてくるね』と。かくして、年末最終出勤日に借りてきてくれたのでした。しかも、3冊も。
年末年始、1月と、忙しくて、読む暇が無くて、やっと2冊目。でも、読み始めると、すーっと、気持ちよく頭に入ってきて、そして、読み終わると、心がぽかぽかになるのでした。
娘が、『お母さん、☆いくつ?』と。

5つかな……と応えつつ、やはり、娘には、合った仕事だなと思う。
娘は小さい頃からインドア派で、外に出ていくというでもなくて、でも、仕事は私みたいな事務員や電話応対は向かないだろうな、と思ってました。学生の時、大手ドーナツ屋さんやゲーセンでバイトはしてましたが、好きなことだったので務まったんでしょう。
でも、結局は、資格を活かして、司書に。
大阪では、法科大学院の図書館という、なんとも面白くないような本が並ぶ職場でした。それでも、本に囲まれてるのは楽しかったのでしょう。
そして、地元に帰ってきて、言われるままに中学校の図書室に勤務。生徒の居ない間は準備室で、一人でモクモクと作業したり。
無理に呼び戻して悪かったなと思ってましたが、彼女の司書ぶりは、見てなくてもよくわかります。
とにかく、本のチョイスが素晴らしい。
あまり良く知らないのですか、学校にはそれぞれ本を買うための予算が割り当てられるのですが、何でも予算内だったら注文していいわけではないらしく、
国語、数学、理科、社会、英語、スポーツ・・と生徒に必要な科目別の予算の%が決まっていて、残りで、小説や趣味や学習漫画のようなものを買うらしいです。
生徒や先生にリクエストも聞いて、あ、いいですね~って本はちゃんと応えます。
毎年話題になりそうな本や話題になった本や、自分が読みたい本は必ずチョイスしています。話題になって、あ、読みたいなと思ったら、娘に聞いてみることにしています。学校にある?って。
お探し物は(我が家の)図書室まで、って感じです。

今、娘が家で読んでいるのは、↓↓↓
学校の予算では買えなかったので、買ってきたみたいです。