拓郎さん、またも、日記を更新です。

こんなに、長々と・・・・。ヒマなのか・・・?(笑)

安井かずみさんの詩は、私も好きです。


オデッセイレーベルだった   2014/10/13


「戻ってきた恋人」の詩が好きだった

「あの晩君は裸足でやってきた」
「小花もようの長いスカート」
「勝手知ってる僕のアパートで」
まさに70年代の景色が目に浮かぶ

女の子は裸足でヒッピーを演じていた
小花もようの長いスカートが素敵だった
あの頃僕達の住んでいたアパートには
色々な人種がたたむろし出入りしていた

「猫」が歌ったこの曲のアウトロ(後奏)の
ギターソロは僕自身が弾いている

そう言えば「猫」に関しては
「雪」のアコースティックギターのオブリも
(ギブソンJ-45だった)
「地下鉄に乗って」のガットギターのオブリも
僕が弾いた(ちょっと歌謡曲している)

あの頃ZUZUと良く音楽の話を
飲みながら夜通しやりあった
「猫」の事で僕が作詞をたのんだら
「アナタがプロデュースに責任もつなら
書いてもいい」という
「わかった俺が最後までちゃんとやる」
出来上がった詩に僕は飛びついた
「さすが安井かずみ」とほめたら
「なによ!ニューミュージックのプリンス」
とからかわれた

「金曜日の朝」も素晴らしい
とろーりとろーとろー目がさめる
女性ならでは視線に深く心が動いた