子どものこと、読書記録、着物、茶道、お弁当、手作り品など趣味のことを書きます。下手なマンガを描くときもあります。
てんぐ(小6男子)・こけし(小4女子)・だんご(小2男子)のことを書きます
最近読んでいた本。
『星と龍』。
南北朝時代の武将の楠木正成を主人公とした歴史小説でした。正しい道を行くことを信条とした楠木正成が、覇道ではなく王道で天下をおさめようとする後醍醐天皇を助けて活躍します。
弟の楠木正季や後醍醐天皇、足利尊氏、新田義貞、護良親王、夢窓疎石、など実在の人物が生き生きと描かれ、乱れた世の中を渡っていきます。
南北朝時代とか鎌倉幕府とかあまりよく知らないので、人物を調べながら読み進めていきました…
が、最後まで読んでショックなことがー
知らなかったのよ〜
コレ葉室さんの遺作で未完やったの〜
わからないながらにドキドキ・ワクワク読みすすめてたのに……最後に…未完…。
えーーー!!!!
残念すぎる!!!
これから足利尊氏と対立するんやと思うんやけど…
これからっ!やのに〜
残念。
予備知識無しで選ぶとこういうこともある。
まだ葉室麟さんの本全然読んでないのに、
たまたま手に取った本が遺作とは…本当に残念。