10日の夜、安濃SAで車中泊。
大型車がたくさんありましたが、
本線から離れているせいか、
静かでした。
夜中に一度起きたものの、
合計7時間は、眠れました。
伊勢神宮外宮の駐車場には、午前6時前に
到着。
伊勢神宮は、外宮(げくう)と内宮(ないくう)があり、
外宮からおまいりするのが古くからの習わしとなっています。
午前5時からお参りできます。
まだ、薄暗くて、6時20分ごろから動き始めました。
①表参道火除橋(おもてさんどうひよけばし)
火事の延焼を防ぐため、堀川に架かる橋。
正面に第一鳥居が見えます。
②手水舎(てみずしゃ)
心身を清める。コロナ禍なので、柄杓は、ありません。
③第一鳥居から表参道へ
④正宮(しょうぐう)を参拝
最奥には、豊受大御神(とようけのおおみかみ)が鎮座しています。
衣食住と産業の守護神だそうです。
ここから中は、写真撮影ができません。
垣根の隙間から中をのぞきましたが、
一瞬にして時代を超えた厳かな雰囲気でした。
⑤階段を上り多賀宮(たがのみや)へ。
正宮に次いで格式の高い別宮(べつぐう)。
⑥土地の神土宮(つちのみや)へ。
古くからの土地の守護神を祀っています。
他の別宮が南に面しているのに、
土宮は、東に面しています。
⑦風宮(かぜのみや)へ。
元寇に際し、猛風により10万の蒙古軍を全滅させ、
国難を救ったとして、別宮に昇格したそうです。
⑧入母屋造りの神楽殿(かぐらでん)
お守りやご祈祷受付があります。
⑨せんぐう館
式年遷宮について、解説・展示があります。
勾玉池には、奉納舞台があります。
駐車場のほうへ戻って
北御門口火除橋から裏参道を行くと
橋の手前には、手水舎
御厩(みうまや)があります。
馬はいませんが、窓からは、神々しい光景がありました。
橋から振り返ると、北御門鳥居が見えます。
玉砂利の上には、散水車が水をまいていました。
外宮の駐車場は、無料です。
参拝時間は、午前5時から午後5時まで。
外宮内は、左側通行です。
外宮をあとに内宮に向かいます。
さらんちゃん、朝ごはん食べたかな?
🐶 ちょうど食べたところだったよ おいしかったよ さらん🐶