秋田県にある「奥奥八九郎温泉」の紹介です。

訪問したのは、

2015.8.10です。

「奥奥」と名が付いているので、「八九郎温泉」そして、「奥八九郎温泉」があります。

「八九郎温泉」は、ビニルハウスのような屋根がある温泉で、

「奥八九郎温泉」は、川の脇にある温泉らしいです。

確認は、できませんでした。

 「奥奥八九郎温泉」は、ナビも標識もあてにならない場所にあります。

舗装されていない林道を進むと、急に広々とした茶色の塊が見えてきます。

 

この塊の窪地から源泉が湧き出ているのです。しかも、適温。

「天然のジャグジー」という感じです。

この窪地は、あまり深くないので、お湯に浸かるためには、体を小さく丸めなければなりません。

 

 訪問したのは、8月の上旬、「くま出没注意」の看板がいくつもありました。

(訪れた翌年には、この付近で、熊に襲われたニュースがありました。)

さらに、あぶとはちが飛び交い、車の中から出るのも、危険な状態でしたが、

防虫剤を使って、外に出ました。危険と隣合わせの温泉でした。