10月27日(土)信州池田町にある大峰高原七色大カエデを見に行きました。
自宅を出たのは、午前4時。到着したのは、午前7時ごろでした。
すでに30台ほどの車が駐車していて、カメラマンがスタンバイしていました。
なかなか朝日が当たらす、待つこと約30分。雲の合間から太陽の光が差し込みました。
 
この大カエデは、樹齢250年と言われ、高さ12メートル、直径15メートル、幹回りは3.3メートルあるそうです。昭和22年ごろ、開墾のため丸坊主にされたそうですが、奇跡的に大樹に成長したそうです。海抜は約1000メートル。
 
その上、枝によって紅葉の進み具合が違って、1本の木なのに、緑、黄緑、黄色、オレンジ色、朱色、赤、紅など混じっています。不思議な木ですね。

どこから見ても、たくましく、美しく、上品でした。光の当たりぐあいによっても、さまざまな美しさを見せてくれます。
自然のすばらしさを感じました。