年が明けました
父の通夜と告別式が
無事に終わった
大晦日に…
穏やかなとてもいい日だった
顔が広かった父
誰に連絡するか
どんな式にするか
まだ
母の葬儀の記憶が残っていたため
冷静に判断できた
と、思う
妹たちのおかげで
大晦日は
みんなで集まって
すき焼き食べたり
麻雀したりするのが
慣例だった
そんな日に
式だなんて
これはやっぱり
父の企みだと思う
今まで寂しかったよね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
最後は
みんなと一緒に過ごせたね
頼りないと思った
息子に
お別れの言葉を
式の前日にお願いしたけど
嫌がることなく
紙に書くことなく
立派に
心温まる言葉が言えてたよね
そんな姿
見せてくれてありがとう
ありがとう
ありがとう
ありがとう
今まで本当に
ありがとう
親不孝娘でごめんね
紅白を観ていたら
涙が溢れて来たよ
あの頃の
あの何気ない日々は
とてつもなく温かくて
輝いていたことに
気付いたよ
そんな想いを
残してくれたんだね
本当にありがとう
何もしてあげられなくて
ごめんね
ありがとう
ありがとう