先日娘の学校(高校)で、
国立劇場での歌舞伎を観に行く行事がありました。
感想をきくと![]()
「ん?よかったよ・・・ でも、もういいかな、って感じかな![]()
あ、でも、 悪くなかったよ・・・よかったよかった・・・」
わたし 「へえ~・・・ ・・・」
まあ、そんなもんですね![]()
何かを見た感想って。評論家じゃないし。
言いも悪いもない。思った通りでいい。
私も、小・中、高校の初めくらいでは、ピアノのリサイタルに行って
ピアノの先生から感想きかれても
「よかった~
すごかった~素敵だった~」
こんなもんでした
でもそれなりの感動をいっぱいしているのを覚えています。
それに比べれば、他の舞台やコンサートという比較対象があって
冷静にいっているわけですから、私より立派ですね![]()
経験は成長するっていう。
この経験が
後で、自分の経験の何かとつながり、本来の歌舞伎鑑賞の意味以上に
役にたってくれる
ことを願います。
学校からは、歌舞伎のことをよく調べ、レポートに感想をつけて提出、
が課題としてだされたようです。
そちらは、かなり熱心に調べていました![]()
来週は、みんなでオペラの鑑賞 があるそうです。
このような壮大なスケールの芸術に
何か感じれる年になってきた、
ということでもありますね。