かれこれ
ピアノを教え始めて17年。
今でこそ
指導歴を数字化できますが…
三十路でピアノを教え始め
30代赤ちゃん先生だった頃から
著名なピアノの先生方の講座に
足を運んでいたのですが
先生方のプロフィールには
ピアノ指導歴30年(以上)という数字。
ピアノは
30年教えないと指導歴として書けないと
思い続けてきました。
音楽以外の分野の講座に参加し始めると
えー！
10年以上って、凄いキャリアだよ！
と言われるようになり…
確かに
起業という世界でみると
ピアノの先生って
起業塾には行かず
とりあえずやってみて
開拓していくのが一般的♪
SNSに疎くたって
顔立ししたくなくたって
アナログ的な口コミ集客できたり
さすが元祖起業女子！
たくましいと思います♪
私の場合は
社会人にならず、専業主婦で
次男が幼稚園に入園したタイミングで
ママ友&ご近所さんの声援をいただき
お試しな感じで
リトミックやピアノ指導を
スタートすることとなりました！
少し教え始めると
昔の情熱が蘇り
ピアノ教育の難しさ×面白さに
のめり込み
現在は、おかげさまで
こうすれば、こういう子が育つという
ロードマップもできました♡
そんな中
音大時代の友人や
ピアノの先生仲間のお話で
意外にも
ピアノを教え続けている先生は
少ない！という現実を知ったのです！
独身の頃
ピアノ教室をしていたけれど
結婚、出産で
教室が続けられなくなったり…
学生の頃
バリバリ演奏していた子達が
音楽から離れて生活していることも
少なくない話も、よく耳にします。
当時は
想像することができなかった現象が
起きているのです！
ピアノを教えることを継続するって
実は凄いことらしい！
熱しやすく冷めやすい私が
こうしてピアノの先生として
17年教え続けていること
継続できていることって
凄いことなのだと
客観的に見れるようになりました。
生徒の人数ではない
教室の規模ではない
収入ではない
続けられる秘訣は
自分らしい教室サロンであること♡
人生のステージアップで
大切なものを選ぶ時
手放しという手段も、要です♪
