貯水池のほとりで

うかうかしていたら本渡航が近づいてきたではないか。

2月のシンガポール生活(テトコとパパぴの蜜月)を早いとこキロクしておかなくては。

滞在中、夫は色んなモールや観光地に連れて行ってくれたけど、私が一番気に入ったのは何気に貯水池であった。

この日は、リトルインディアにあるサラバナバーンでスペシャルミールズをランチに平らげ、ムスタファセンターを探検したあと、ドライブでもしようかと言うことになり、彼がお気に入りのおサルロードに連れて行ってくれたのだった。

おサルロードってのは貯水池に行く途中のジャングルっぽい道で、野生のおサルさんがいっぱい居るのだ。

べらぼうにかわいいので、テトコを抱いたまま思わずぐんぐん近づいて行ってしまい、夫に注意される私。

野生ゆえ何かしらを持っているやもしれません。かわいいからといって無闇に近づかぬよう。

おサルロードの話はchatでいつもしていたから楽しい道だと知っていたんだけれど、その先にこんなきれいな景色が待っているなんて。

湖みたいだけど、貯水池。

そしてナショナルパークだったかも。

ディカプリオの名作『シャッターアイランド』に出てくる湖みたいだ。

なかなかすてきな場所だった。

私(だけ)は蚊に刺されまくったけれど。

(さてはテトコも夫と同じ血液型か)

バウンサーとサンドイッチとワイン持って、

ピクニックに来たいな。

まだ不完全燃焼だったので、ボタニックガーデンへ。

ここは一番来てみたかったのー。

シンガポール唯一の世界遺産。

遅かったので一部を散歩しただけだったけど、楽しかった。

特に、この芝生山がいいかんじで、赤ちゃんと二人でピクニックしているママや、ヨガをしているチャイニーズ系の人たち。ゆったりとしあわせな時間が流れていた。

仕事帰りに散歩がてらやってきたビジネスマンは、居心地良さそうなベンチで打ち合わせをしていたり。

人間観察も楽しい。

植物園って大好きだ。

ついでに水族館も大好き。

動物園も好きよ。

シンガポール生活、緑には困らなそう。

さすが、ジャングルを切り開いて作った国だもんねい！