暴走するユウコ | シテキイシキロク  

このところの作文能力の低下について自分なりの分析をば。


自分の文章を読んでいくと、

素面の時に書いたものは分かりにくく、

酔っている時に書いたものの方が分かりやすいという傾向を発見。


それは何故なのか。


一つに、素面の時は感情の起伏が乏しい(テンションが低い)。

酔うと感情的になる。感情的エネルギーが発生する。

作文するということに費やす感情的エネルギーを、多く採れる。

(力がわく)


一つに、素面の時は理性が強力過ぎる。

複雑に考えすぎてしまう傾向がある。

酔うと理性をつかさどる大脳皮質の活動が低下し、

本能をつかさどる活動が活発になり思考が単純になる

=物事をシンプルに捉えるようになる。

(単細胞になる)



実はどっちも同じことを言っているのかもしれません。





とにかく、

その辺のことが原因なのかな、と思った。





私は私をコントロールしたいのだが、

コントロールしきれない。

それをする為には、他人の存在が絶対的に必要。

他人とは、私の暴走をなだめてくれる器の大きい味方。

或いは、私の暴走を不快に思う敵。



私は酔うことで感情を露わにできるわけだが、これはあまり良い事とは思えない。

出来ることなら酔わずとも単純明快な本能を表現できる力も欲しい。

そのためには、普段からエネルギッシュで居て、且つシンプルに考える能力を身に付けないと。

そんな人に成れるか分からないけど、少なくとも努力しなくてはいけない。