こんにちは。

 

大分市で切ったら絵が出るパン「エデルパン」と

「グルテンフリーのお菓子とパン」の

教室を主宰しております

阿南祐子と申します。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

「ホームベーカリーに興味があるけれど、

使いこなせるかわからないから

買おうか迷っている。」

 

 

「ホームベーカリーを買ったけれど、

結局使っていなくて、仕舞い込んだまま。」

 

 

そんな話を伺うことがあります。

 

 

実は、私の教室では、

ホームベーカリーを使って

レッスンをしています。

 

ホームベーカリーは、

「力一杯、時間をかけてコネ続ける」という

パン作りの壁になっている重労働を

 

 

代わりにやってくれる優れものなのです!

 

 

 

使い慣れれば、

「手軽にラクしてパンを焼く」事が

できるんですよ。

 

今日は、

「朝焼きたてパンが気軽に食べられる

ホームベーカリー使いこなし術」

ご紹介したいと思います。

 

 

 

最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

 

 

朝から焼き立てパンが食べられる

ご飯をといで、炊飯予約をして寝るという方は

とても多いのではないでしょうか?

 

 

朝から炊きたてご飯が食べられるし

お弁当を作るのも楽チンでいいですよね。

 

 

実は、ホームベーカリーも

寝る前に材料を入れて、予約しておくと

 

 

朝起きると勝手に食パンが焼きあがっている

予約機能があるんです。

 

 

焼きたてパンの香りで起きる・・・

 

 

焼きたてのパンがあれば、それだけで

朝から贅沢な食卓になります。

 

 

 

コスパが良いホームベーカリー生活

 

パン屋さんの香りに誘われて、

美味しい食パンを買おうと思うと

意外と贅沢価格だったりしませんか?

 

 

また、最近では原材料の高騰を受けて

値上げに踏み切るパン屋さんも多く

パンの値段は以前よりも

ずっと高くなっていますよね。

 

 

手作りのパンなんだから

当たり前なのかもしれませんが

家計のことを考えると、我が家では

毎日は贅沢すぎると思ってしまいます。

 


 

食パンの材料は

実はとてもシンプルです。

 

 

強力粉

インスタントドライイースト

砂糖

 

 

基本は、この5つです。

 

 

 

イーストは数百円しますが、

一回に使う量が少ないので、

一回当たりに換算すると

多く見積もっても30円程度

 

 

 

ちょっと贅沢な味わいのパンにしたいときは

バターを足したりしますが、

一度に一本200gを使うわけではなく、

10g~20g程度

 

 

 

そう考えると、

意外とお手頃価格で食パンを作れることが

分かっていただけたかなと思います。

 

 

 

なので、ホームベーカリーを使いこなせば、

美味しいパンがお手軽コストで

毎日食べられる♪

ということが実現するんですね。

 

 

 

普段のパンを

自分で美味しく焼ければ、

たまに、お気に入りパン屋さんの

贅沢パンも、気持ちよく

奮発できるようになりますね。

 

 

 

 

食パンだけじゃない!

ホームベーカリーで楽ちんパン作り

私の教室では、ホームベーカリーを

使っているいると

最初にご紹介しましたが、

 

 

じゃあ、何を教えているの?と

思われた方もいらっしゃるかもしれないですね!

 

 

実は、

パン作りの中の一番の重労働とも言える

「捏ねる」部分だけを、

ホームベーカリーにお願いしているんです。

 

 

ここで、パン作りの工程を

簡単にご説明しますね。

 

 

材料の計量

 

 

捏ねる(頑張る仕事)

 

 

一次発酵(発酵を待つ時間)

 

 

発酵チェックして

ベンチタイム(生地を休ませる時間)

 

 

分割して形をつくる(形作りの楽しい時間)

 

 

二次発酵(発酵を待つ時間)

 

 

焼く(焼きあがるのを待つ時間)

 

 

ざっくりいうと、こんな感じになります。

 

 

もちろん、発酵を見極めたり、

ドライフルーツや野菜など、

他の材料を使うときはその下処理や、

 

焼き上がりをよくするために卵を塗ったり

細かいことはあるのですが、

大まかにはこんな感じなんです。

 

 

 

この中で、生徒さんが

 

「一番大変」とおっしゃるのが、

”捏ねる作業”で、

「一番楽しい」とおっしゃるのが

”形作り”の作業です。

 

 

ここで質問です!

 

 

パン屋さんは、毎日何十キロもある生地を

全て手捏ねで仕上げているでしょうか?

 

 

もちろん、そんな重労働はしていません(^^)

 

 

パン屋さんが、大量のパンを仕込めるのは

機械を活用しているからなんです。

 

 

パン職人さんは

捏ねあげの見極めや、発酵の管理ができ、

一定時間内に成形作業をこなせる技術

身についているので、安定して

美味しいパンが焼けるんです。

 

 

 

つまり、そこを勉強していくと

できるだけ労力を省きながら

美味しいパンを

焼けるようになるということです。

 

 

阿南のレッスンでは

機械・手捏ねを組み合わせながら

効率よく工程が多いパンも

作れるようになりますよ。

 

 

「手捏ね」の捏ねてのばして

ふわふわ生地を触って

ストレス解消!の効果も

肌で感じる楽しさも

臨機応変に選んでいけるように

なります。

 

 

総菜パンなども自宅で作りやすい

 

例えば、ロールパンや、ソーセージパンを作りたいなと

思ったら

計量して、

 

 

ホームベーカリーに捏ねてもらって、

 

↓(発酵)

 

形作りをして、

 

↓(発酵)

 

焼き上げる

 

 

パン作りの作業工程が簡略化できることも

ホームベーカリーの魅力なんです。

 

 

捏ねて発酵している間に、

お子さんに絵本を読んであげたり、

夕食の一品を用意したりもできますよね。

 

 

これなら、作れそうかなという気がしてきませんか?

 

 

最も楽しい形作りは、粘土みたいな感じなので、

 

 

お子さんと一緒に楽しむこともできますよ。

 

 

苦手なお野菜なども、自分で作ったパンにのせれば

食べられるようになるかもしれないですね!

 


 

 


 

 

 

 

パンだけじゃないホームベーカリー

ホームベーカリーでパン以外に作れるものがあることを

知らない方も多いと思うので、ご紹介しておきますね。

(商品によって違うので、購入前にチェックしてくださいね)

 

①お餅をつく

なかなかハードルが高いお餅つきですが、

付属の部品を付け替えるだけで

お餅を作る事もできます。

 

つきたてのお餅って美味しいですよね…!

 

 

②ジャムやあんこを炊く

焦げ付かないように混ぜながら

鍋についておかなくても

ホームベーカリーの羽が回りながら

加熱してくれるので便利です。

 

パンナコッタなど、少し煮詰め作業が

必要なお菓子作りにも活用できますよ。

 

 

②塩こうじやヨーグルトを作る

発酵機能を使って、

塩こうじやヨーグルトを

仕込むこともできます。

 

 

 

まとめ

ホームベーカリーの使いこなし術をご紹介してみました。

 

◎予約機能で、朝から焼き立て食パンが食べられる

 

◎捏ね機能を使って、重労働せずに

いろいろなパンを作る事ができる

 

◎商品によりますが、

お餅、ジャム、あんこ、発酵調味料など

パン以外も作ることができる

 

これからホームベーカリーを買ってみようかなと思っている方

使いこなせず仕舞い込んでいる方がいらしたら、

ひとまず、予約機能を使って、

朝から焼き立てパンを楽しんでみてはいかがでしょうか?

参考になれば幸いです。

 

 

 

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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

 

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