パーソナルコーディネーター®
150センチスタイリストの野田結子です。


実は私、明日26日、28歳の誕生日を迎えます。
年明けから多くの方に会い、年齢を聞かれ、
「今年で28歳になります^^」と言い続けていたからか、
私まだ27歳だったんだ!となんだか得した気分♡(笑)


先日の記事、「3年前のわたしへ。3年後のわたしへ。」でも書いていたんですが、
もっと自分のことを知ろう、
もっと今の自分を好きになろう、
今の自分を認めよう。
そう思い、この2週間ただただ自分と向き合ってきました。


自分と向き合うっていったらなんだかかっこよすぎる言い方だけど、
27歳、どんな1年だったんだろう、
28歳、どんな1年にしたいんだろう、
私の好きってなに?
私のワクワクってなに?
これからどんな人生を送りたい?
ってひたすら考えて、ノートに書き留めていました。


27歳、本当に一言で表すと・・・苦しかった
仕事がすごく忙しかったから?
大好きだった人にフラれてしまったから?
友人との関係がめちゃくちゃになってしまったから?
独立してからも不安との戦いだから?
それも全部ある。
でも、それ以上に「今の自分」受け入れることが、
好きになることが、
認めることが、
ずっとずっとできなくて、


でも向き合わなきゃいけなくて、
向き合いたくて、
好きになりたくて、
そんな自分との戦いだった気がします。


どこかでずっと「完璧なワタシ」を求めてて、
誰かに頼るっていうことが苦手でした。

仕事も頼まれれば全部引き受けるし、
自分が大変でも誰にもお願いはしない。
でもこなせているわけではなくて、パンクする自分がいる。

料理が全然できなくて、
(というか時間が無いを言い訳にやろうともしてこなかったんですが・・・)
好きな人に料理さえ作ってあげられない。

アパレルの仕事を辞めたとき、実家に戻ってきたんですが、
まだちゃんと独立だってできていない。

私、免許を持っていないので、車の運転ができません。
学生の時は取ろうとすらしなかった。


だから私、こんな自分を「クズ」だと思っていました。
自分にはダメな所しか「ない」
自分には良い所が「ない」
人より優れたものが一つも「ない」
だから私は好きな人にさえ愛され「ない」


私には「ある」が全く「ない」


本当に本気で思っていました。
自分が引け目を感じながらいるからか、
それを引き寄せるように以前の職場には
人をけなすことで成り立つ会話のオンパレード。


誰とも勝負をしていたわけじゃないのに、
自分でも「勝ち」「負け」の判断さえしていないのに、
周りが勝手に「勝ち」「負け」のジャッジをする。
勝ち組だとか負け組だとか。
勝負していないとか言いながら、
そんな「周り」が気になって、
「負け」とだけは判断されないように
とにかく強気で生きてきた。


でも27歳で何かがプツンと切れて、
28歳を目前にして、
とにかく全部認めよう。
そう思いました。


変わることも大事。
でも変わる前に「今の自分」を認めてあげることの方が大切なんですね。


当たり前のことをすごく喜べる人になりたくて、
いつも幸せそうな子になりたくて、
目を向けていたのが「外」ばっかり。


自分のことすら好きじゃない人が、
自分のことすら大切にできない人が、
他の誰かに大切になんかされない。


きっとまだまだ悩むことだって、
苦しくなることだって、
不安になることだってあると思う。

でもそんな感情が湧く自分でさえ、
「愛おしい」と思えるように、
もっと自分に目を向けないとね。


この2週間で、そう思いました。
自分の好きじゃないところを見ないフリをして、
認めたら、人に言ったら、
自分で自分を「クズ」と認めてしまう気がして、
本当の自分を出すのがこわかった。


起業ブームの今、
それこそ「セルフイメージ」なんて言葉をよく耳にしますが、私もとっても低かったうちの一人。

自分で自分の価値を下げていたんですね。
そう、自分で自分を「クズ」に仕上げていたんです。

でも、愛されない人なんて一人もいない。
価値のない人も一人もいない。


まずは「ワタシ」から証明しよう。


27歳、学びの多い1年だったね。
ここまでくるの、長かったね。

28歳というか、
私の人生の目標。

毎日幸せを感じ、
毎日奇跡が起こる。
そして人生に感動する。

28歳という人生の1ページには、
どんな物語が書かれるのかな。
ありがとう、27歳の私。
待っててね、28歳の私。

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