私にはバレエの恩師が3人いて1人目が元東京バレエ団プリンシパルの鈴木光代先生(勿論ワガノワメソッド)、2人目がワガノワバレエ学校卒のジャンナ先生、3人目がNY在住ワガノワバレエ学校卒のナタリア先生。
今日前橋のクラスがお休みだったので7年振りに鈴木光代先生に会いに川崎まで行って食事しながら時間を忘れて何と5時間半も話をしていた。残念ながら写真を撮るのを忘れた悲しい
先生の東京バレエ団時代の苦労話を聞いたり、NYで見たABTの話やら、World Ballet Dayの話など全く話が尽きなかった。
師匠がいる人生は有り難い。
光代先生はとても礼儀や感謝、人を尊敬する気持ちなどを大切にする先生で改めてとても勉強になる。
プリマバレリーナだったのに全然高ぶったところもない。
いつも「優ちゃん、皆さんの為に頑張って下さいね」と言って頂き本当に恐縮する🙏
バレエなどお稽古事を通して人間性や礼儀作法を学ぶ。昔はそれが当たり前だったが時代と共に、師と弟子というより昨今は店と客みたいな関係になりつつありお金を払ってるからわきまえもなく普通では言わない厚かましいことも言ったりと昔の人が見たらビックリすることも。
プロのバレエダンサーの経歴を除くと必ず〇〇に師事と出てくる。やはり師なくしてバレエの上達はあり得ない。
ただ趣味で楽しくバレエをする場合とは違う。
師匠がいて精神と肉体と共に訓練を受けることはとても大事だと思う。

光代先生は84歳で
この前ブログに書いたABTのWorldバレエデーに出ていた90歳のIrina Kolpakovaが凄かった話をしたら、先生が昔レニングラードバレエ団時代の彼女のオーロラを東京で観て感動し過ぎて、新幹線ない時代にわざわざ大阪まで夜行列車に乗り観に行った話を聞いてまたまたビックリした‼️
凄い人同士は繋がっていた!
先生から沢山お土産やら東京バレエ団の本やら頂いて帰って来た。
あー写真撮れなかったのが残念すぎる😢😢😢