一つの歴史の終焉 | ユース・サポート・センター友懇塾

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相談活動や,日々の思いを代表者井内が日記を書いています。

今年の暮れに69才になる

43年前貨物船でフィリピンへ渡り

ベトナムからタイへと渡り

数年間過ごした私にとって第二の故郷だ

当時の先輩たちが国王の護衛隊へ武道を教えていた

その陰で国王に接見したことがある

健康が思わしくないという話しは訪タイする度に聞いてはいたが

現実に

その話を聞くと限りない寂しさを感じる

タイ人にとっては国の父であり個々の父でもある

どこの家に行ってもお店に入っても国王の写真がある

今年中にタイへ訪問し感謝の思いを伝えたい

たまたま私の先輩が来日している

久しぶりに会って話をしたいと話していた翌日に

国王が亡くなったというニュースを聞いた

タイとは何とも言えない糸で繋がっている