懐かしさが台無し | ユース・サポート・センター友懇塾

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相談活動や,日々の思いを代表者井内が日記を書いています。

昨日(5日)の夜番組表を見ていたら
某BS放送でネパール第二の都市ポカラ空港
放映すると言うので楽しみに見せていただいた。
番組を見て男性のナレーターがはしゃいでいるのか
無知なのかそれとも馬鹿なディレクターのせいなのか
番組を台無しにするぐらい面白くない番組だった
39年前にインドカルカッタから飛行機でカトマンドゥに
に入り、そこから6人乗りの小型機でポカラに行ったのが
最初だった。空港は今のところと同じだが
滑走路は砂利だったのを今でも覚えている
当時はお土産屋も探すのやっというくらい何もなかった
大きなベッドチェアーで寝そべってヒマラヤの山々を
望んでいて。何気なく歩いている住民は山の神として
崇めていたのを思い出した。それから数回訪ねたが
行くたびに考えさせられる
旅人にとっても大事な聖地なのに
インタビューは何処から来ました、何泊ですかなどこの地で
聞くことでないことを平気で聞いている
欧州の旅人は自分でプランを作り目的を持って旅をしている
目的も何もなく山がきれいだから観光に行く
欧州の街並みの美しさを見たいからと団体旅行で行く
せめて、一人で若しくは気の合った仲間と一緒に
旅の楽しさを充分理解し頭の中に詰め込んでから
旅に行ってほしいと願うのだが