最近の相談ごとに
気になることが多い
少年事件は相変わらずだ
最近こんな相談事があった
中学生の女子が妊娠した
それでも体の危険を気にするでもなく
仲間と一緒に深夜徘徊を繰り返す
時には家にも帰らない
帰ると母親と喧嘩するから帰りたくないという
中学生が妊娠したということで驚くだろうが
あるとき遊んでいる最中に出血して流産したという
此処まで書いて
何かが変だと
今の世の中何かがおかしい
子ども悪いと一方的に言うことはたやすい
誰も、私たち大人が悪いからだと自ら言わない
社会道徳と言う言葉を誰も教えていないのか
近くこの少女と合うことにしている
私が、注意する前に
彼女の言いたいことを一生懸命聞いてあげたい
そこで私にできることを模索したい
彼女の気持ちを理解してあげる大人になる
そこから立ち直りのきっかけを作っていく
かかわるということは説教ではない
お互いの気持ちを理解し合い
言いたいことを自由に言わせ
そして大人は少年たちを見捨てないということを理解させる
悲しい出来出来事かもしれないが
こうした悲しい現実を作ったのは誰なのか
こうすれば助かるという特効薬はないが
そうすればいいという道筋はある
国も県も誰もそこに手をつけようとしない
いや 付けられないのだ
言えば立場を逆に取る人が多いから
せめて特効薬を前面に出せるように
行政等に任せてみてはどうだろうか
自信を持ってかかわらなくてはこんな事件が無くならない