数十年ぶりの寒さだという
震災に遭った地域もさぞや厳しい状況だろう
日本海沿いの地域では雪害で大変だ
七十歳以上のお年寄りが
我が家を守るために必死に雪をどけている
テレビ等のマスコミは
雪国は大変だな~と ノー天気なことを
無責任に話している姿を見ると・・・
腹が立つ
誰ひとりボランティアで雪国に行き
雪かきを手伝おうという機運が盛り上がらない
寒いから出かける気がしないのか
それとも雪の下敷きになって怪我をする怖さからか
年老いた我々の先輩が苦労しているのを見ると
何とかしてあげたいと思うのは自然の流れだと思うが
もちろん危険な場所もあるだろうが
誰もそんなところへ行ってほしいとは言っていない
安全でそこに住む人の役に立てることが沢山ある
何ができる?
それは、自身で見つけることだ
ボランティアは「自主性」だから
今からでも遅くない
真っ白い雪道を歩いていると
自分の進むべき道が見えてくるはず
それに気づけば人の役に立てる人間になれる
もう、能書きはを話す人はいらない