二人の死 | ユース・サポート・センター友懇塾

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相談活動や,日々の思いを代表者井内が日記を書いています。

1昨日二つの不幸の知らせが届いた
一つは、会議所に来て知り合った方の訃報だ
ちょっと前に一緒に酒をたしなんだのに
しばらくして届いた話がこれだ

年は私と同じ○○歳。病名が大腸がんだったと聞いた
調子が悪く病院で検査し手術をしたら手遅れだったそうだ
いい人が早く逝ってしまうのが残念でたまらない

もう一つは私が世話になっている先輩のご子息が
カーレースのクラシュで亡くなったという知らせだ
僅か42歳で奥さんと小さな子どもを残して逝ってしまった
今日その通夜に行ってきた弔問に来た人の波が切れることなく

生前一生懸命生きてきた証が垣間見える
父親の人徳と亡くなったご子息の人徳だ
残された家族にとっては非常に厳しいものを感じるが
父親に会っても言葉はでない

ただただ手を合わせて葬儀場を後にした 合掌