久しぶりに晴れ渡ったすばらしい天気に恵まれた3日恒例の里山活動が行った。参加人数20名。クヌギの葉が黄色に変わり朝の日差しにまぶしい。漆の木の葉は見事な赤だった。久しぶりに可愛い女の子が参加してくれ彼女の役目は料理を作ることに専念。真のしっかりした明るい子だった。東京から来てくれた友人が里山の自然道を歩いていた。来ると聞いてはいたが本当に来るとは朝の気持ちと同じように明るい声が似合う好青年だ。挨拶の後作業の開始だ、予めある程度下草を刈っておいたがこれからこの山の上まで刈っていきますと話すと、誰もが驚いたに違いない心の中で「え!」とね。しかし、多くの人が気持ちを同じくし活動を開始すると見事に荒れ果てた道がよみがえってくる。参加した少年が言った「ものすごい達成感があると」マイナスイオンのすばらしく美味しい空気のにおいを嗅ぎながら活動。心一つに親子で頑張る姿は山の美しさに負けない美しさだ。昼食を挟んで約3時間で見事に刈り終わったのだ。心地よい疲れを感じたに違いない。家に帰ると疲れて寝てしまうかもしれない。しかし体の中に感じた里山の活動はきっと良い思い出になったはずだ。昼食は参加してくれた女の子と友懇塾のスタッフが作った「煮込みうどん」を大きなシートの上で全員一緒になって食べる昼食はおかわりが出るほどの人気だった。こうした山の中で少年と保護者が一緒に活動することは全員が初めて。きっと想い出に残るに違いない。良い家族関係ができることを願うばかりだ。多くの参加者に感謝です。
次回には活動写真を載せますのでお楽しみに・・・・